関西大学図書館では読書啓発運動の一環として、1冊の本と向き合い編集者とつながる交流会・第2回「本問答」を、11月27日(水)13:00から堺キャンパスにて開催します。
【本件のポイント】
・西 芳照著『サムライブルーの料理人』の編集者 杉本貴美代氏を招へい
・一冊の本が完成するまでのエピソードや編集の舞台裏など、本の裏側を知る
・サッカーファンはもちろん、スポーツと食の関係や健康に関心のある方は必見のトークイベント
■ 読書好きを増やしたい。''本''だけでなく、本に関わる''人''ともつながることができるイベント
本学図書館では、丸善雄松堂ならびに紀伊國屋書店と連携して選出した『新入生に贈る100冊』を活用したさまざまな読書啓発を企画・展開しています。この「本問答」は、その100冊からピックアップした1冊の本を深く掘り下げていく企画です。第1回を今年7月に実施し、70人の学生らが参加しました。「本をよく知る編集者から制作にまつわるエピソードや編集の舞台裏を聞き、編集者とつながることで、もっと本を好きになってもらいたい」という想いをベースに本企画は運営されています。
■ 第2回のピックアップ本は、西 芳照著『サムライブルーの料理人』
今回取り上げる本は、サッカー日本代表選手を「食」で支える専属シェフ・西芳照氏がワールドカップでの秘策や感動の舞台裏を記した『サムライブルーの料理人~サッカー日本代表専属シェフの戦い』(白水社)。
選手たちの戦いの陰で繰り広げられていたシェフの戦いをフォーカスし、そこでの苦労や選手たちの力を最大限に引き出すための工夫などが詰まった一冊です。サッカー好きの方はもちろん、スポーツと食の関係や健康に関心のある方は特に必見のトークイベントです。
<第2回「本問答」の概要>
【日 時】 11月27日(水)13:00 ~ 14:30
【場 所】 堺キャンパスSA201教室(南海「浅香山」駅から徒歩1分)
【登壇者】 編集者・杉本貴美代氏(白水社)
【主 催】 関西大学図書館
【協 力】 書物復権の会(岩波書店、紀伊國屋書店、勁草書房、青土社、創元社、東京大学出版会、白水社、法政大学出版局、みすず書房、未來社、吉川弘文館)
▼本件の詳細▼
・関西大学プレスリリース
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2019/No56.pdf
▼メディア関連の方▼
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▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/