~金魚すくいや千本引き、地域産品を使ったお酒や料理を堪能~
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区)、農林中央金庫(本店:東京都千代田区)、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区)、一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークは、大阪市の協力のもと、官民が連携して御堂筋活性化に向けた取り組みを行う御堂筋天国プロジェクトの第2弾として「御堂筋天国 夏まつり」を2019年8月30日(金)に開催しました。
「御堂筋天国 夏まつり」ロゴ/「御堂筋天国 夏まつり」開催の様子
2019年4月に「御堂筋天国プロジェクト」を発表し、淀屋橋odona前で開催した第1弾イベント「桜SAKEフェスタ」は、平日夕方の開催にも関わらず、約1,000人が来場し、オフィス街の真ん中で花見酒を楽しんでいただきました。第2弾となる今回は、新たに大阪ガス本社ビル前までエリアを拡大し、同日開催の「北御堂盆踊り」とも連携し、約1,500人が来場しました。イベントでは関西にゆかりのあるビール、日本酒、ワイン、ノンアルコール飲料に加え、関西の食材を使ったメニュー、金魚すくいや千本引きなどがあり、子供から大人まで多くの方々に楽しんでいただきました。また、今回は開催エリアの拡大だけでなく、淀屋橋odonaの商業店舗と連携し、各店舗よりオリジナルのメニュー提供やグッズ販売など、御堂筋天国プロジェクトに賛同・協力して頂ける企業が増えました。次回は、10月下旬に秋イベントの開催を予定しており、さらなる賛同・協力企業の増加を目指し、取り組んでまいります。
御堂筋天国プロジェクトは季節ごとにイベントを開催し、関西の食材や文化に触れる機会を提供することで、地場産品の消費拡大や関西各地への送客を通した地域活性化を目指します。また、大阪・関西万博が開催され大阪が世界中から注目される2025年までに様々なステークホルダーからの理解と協力を得て、充実、定着した催しへと育て、御堂筋完成100周年を迎える2037年には御堂筋エリアが新たなオフィス街・観光地として認知を獲得し、御堂筋がにぎわいのあるエリアとなることを目指していきます。