2019年8月30日(金)16:00~21:00@淀屋橋odona前、大阪ガスビル前、北御堂
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区)、農林中央金庫(本店:東京都千代田区)、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区)、一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークは、大阪市の協力のもと、官民が連携して御堂筋活性化に向けた取り組みを行う 御堂筋天国プロジェクトの第2弾として「御堂筋天国 夏まつり」を2019年8月30日(金)に開催します。
プロジェクトロゴ 開催のイメージ
2019年4月に御堂筋天国プロジェクトを発表し、淀屋橋odona前で開催した第1弾「桜SAKEフェスタ」は、平日夕方の開催にも関わらず、約1,000人が来場し、オフィス街の真ん中で花見酒を楽しんでいただきました。第2弾となる今回は、新たに大阪ガス本社ビル前にもエリアを拡大し、更に同日開催している「北御堂盆踊り」とも連携します。御堂筋沿道団体の協力のもと夏祭りを演出し、御堂筋エリア全体を盛り上げます。
今回のイベントでは、関西にゆかりのあるビール、日本酒、ワイン、ノンアルコール飲料に加え、淀屋橋odonaのテナントと連携して、関西の食材を使ったオリジナルメニューを提供します。また、淀屋橋odonaの店舗のオリジナルグッズを先着50名様限定で販売予定です。さらに、淀屋橋odona前に金魚を観賞しながら飲食ができるテーブルカウンターが登場し、夏祭りを華やかに演出します。また、大阪ガス本社ビルでは、タピオカドリンクなどのキッチンカーが登場するほか、金魚すくいや千本引きなどもあり、オフィスワーカーだけでなく、ご家族やお子さまにも楽しんでいただけます。
今後も御堂筋天国プロジェクトは開催エリアを拡大しながら、季節ごとにイベントを展開し、関西の食材や文化に触れる機会を提供することで、地場産品の消費拡大や関西各地への送客を通した地域活性化を目指します。更に、大阪・関西万博が開催され大阪が世界中から注目される2025年までに様々なステークホルダーからの理解と協力を得て、充実、定着した催しへと育て、御堂筋完成100周年を迎える2037年には御堂筋エリアが新たなオフィス街・観光地として認知を獲得し、御堂筋がにぎわいのあるエリアとなることを目指していきます。
■開催概要
名称:御堂筋天国 夏まつり
日時:8月30日(金)16:00~21:00
※北御堂盆踊りは 17:15~21:00
場所:淀屋橋odona前、大阪ガス本社ビル前、北御堂
内容:関西の様々なビール、日本酒、ワイン、ノンアルコール飲料と、関西の食材を使用した
オリジナルメニューやおつまみをご用意します。また、淀屋橋odona前会場では金魚が
観賞できるテーブルカウンターを設置します。大阪ガス本社ビル前では金魚すくい、
千本引きなども楽しめます。
<開催エリア>
■実施内容(予定)
(1)関西にゆかりのあるお酒やおつまみが登場!
ドリンクは、ビール(月桂冠・サントリー)、日本酒(梅乃宿酒造・大関・増田德兵衛商店)、ワイン(カタシモワイナリー)、ノンアルコール(JAわかやま)など夏にぴったりな飲料を用意します。おつまみは近江牛(滋賀)、犬鳴豚・河内鴨(大阪)、淡路島玉ねぎ(兵庫)、海産物(和歌山)など、産地直送の素材を活かしたメニューを提供予定です。また、第1弾イベント「桜SAKEフェスタ」で完売した大阪産(おおさかもん)のタケダハムや、大阪の航空会社「Peach」が大阪産(おおさかもん)に加え一部就航エリアの特産品等を販売予定です。*ドリンク販売は専用チケットを購入いただき、チケットとの交換となります。
(2)淀屋橋odonaのテナントと連携したオリジナルメニューやグッズが登場!
飲食店とタイアップし、関西の食材を活用した「御堂筋天国 夏まつり」限定のオリジナルメニューが楽しめます。また、スガハラガラスでは御堂筋天国のロゴが入ったオリジナルグラス(ドリンクチケット付き)を先着50名限定で販売予定です。
(3)初開催の御堂筋天国 夏祭りを演出する淀屋橋odona前会場の装飾に注目!
金魚を観賞しながら飲食ができるテーブルやお祭りの提灯などの装飾で夏祭りを盛り上げます。
(4)大阪ガス本社ビル前にもエリアを拡大し、キッチンカーや縁日が登場!
大阪ガス本社ビル前では、おしゃれなキッチンカーでピザやハンバーガー、人気のタピオカドリンク、カキ氷などを提供。
また、縁日の定番である金魚すくいや懐かしい千本引きなどもあり、お子さまも楽しめます。
(5)北御堂盆踊りと御堂筋夏祭りでスタンプラリー!
スタンプラリーができるチラシを配布し、淀屋橋odona、大阪ガスビル、北御堂盆踊りを巡るスタンプラリーを実施します。3箇所でスタンプを集めると、淀屋橋odona前・大阪ガス本社ビル前ではドリンクチケットを、北御堂では縁日チケットをプレゼントします。
■「御堂筋天国プロジェクト」とは
2025年の大阪・関西万博、2037年の御堂筋100周年に向けて、大阪の背骨である御堂筋エリアが「世界のブランド・ストリート」として、人が集まるエリア、人が暮らすエリアへと生まれ変わる必要があります。そこで、御堂筋活性化の思いを同じくする三井不動産、農林中央金庫、御堂筋まちづくりネットワークが手を取り合い、大阪市の協力のもと、2019年4月に「御堂筋天国プロジェクト」を発足しました。第1弾イベント「桜SAKEフェスタ」では、伏見や灘の有名な地酒や大阪のワインとともに地域の素材を活用した料理を販売しました。御堂筋天国プロジェクトでは、引き続き関西の食材や文化に触れる機会を提供することで、地場産品の消費拡大や関西各地への送客を通じた地域活性化を目指します。今後は更に、個々の知見を活かし、産・官・学など、様々なステークホルダーを巻き込みながら、御堂筋エリアが新たな観光地として認知を獲得し、御堂筋に人が集まり、にぎわいのあるエリアとなるべく、活動してまいります。
プロジェクト発表会の様子