~日本橋の街が“東京2020大会で盛り上がる未来スタジアム”に!?~
三井不動産株式会社(以下、三井不動産 本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)と公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、東京2020組織委員会)は、東京2020オリンピック競技大会から1年前となる2019年7月23日(火)から8月25日(日)まで、「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」と題し、三井不動産ゆかりの地である日本橋にて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)エンブレムや東京2020大会ルック(※)、アスリートの肖像を用いて大規模な装飾を繰り広げる「シティドレッシング」(大型グラフィック等を掲出して街全体を装飾)を実施いたします。
今年で4回目を迎える本イベントでは、「FEEL 2020」をコンセプトに掲げ、日本橋の街全体を使って“東京2020大会で盛り上がる未来スタジアム”を表現します。バスケットボールの高田真希選手やスポーツクライミングの野口啓代(あきよ)選手・野中生萌(みほう)選手、車いすラグビーの池透暢(ゆきのぶ)選手など、東京2020大会で活躍が期待される26名のアスリートと、声援を送る観客(一般参加者148名が参加)を描いた大規模なグラフィックを、ビルの壁面やデジタルサイネージなどを使って展開し、まるでスタジアムの中にいるような熱気あふれる空間を演出します。1年後に迫った東京2020大会に向けて、街に暮らす人や訪れる人、働く人たちとともに期待感を高め、大会の成功を応援します。
【左】三井本館中央通り沿い壁面装飾
【右】コレド室町テラス中央通り沿いガラス面装飾
※画像はイメージです。
※オリンピックとパラリンピックの精神と東京2020大会ビジョンを視覚的に伝えるグラフィックです。世界中から訪れる観客を受け入れ、競技中のさらなる熱狂を呼び起こす存在として、様々なイベントや競技会場、街灯装飾など多岐にわたって展開される予定です。
このほか、東京2020オリンピック・パラリンピックの競技・種目、選手について、楽しく遊んで学べる体験型展示イベント「超ふつうじゃない2020展 by 三井不動産」も7月23日(火)から8月4日(日)まで日本橋エリアで開催し、東京2020大会への気運を高めます。
【左】日本橋三井タワー中央通り沿いのれん
【中央】日本橋三井タワー中央通り沿い壁面バナー
【右】中央通り街頭フラッグ
※画像はイメージです。
●開催概要
「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」概要
開催期間:2019年7月23日(火)~8月25日(日)
会 場 :中央通りを中心とした日本橋エリア
実施内容(予定)
東京2020 大会1年前のタイミングで、日本橋と中央通りを中心に、「FEEL 2020」をコンセプトにして、エンブレムや大会ルック、アスリート、一般の方々の肖像を用いた大規模な街装飾を行い、“東京2020で盛り上がる未来スタジアム”を表現。東京2020 大会への機運を高め、街に暮らす人や訪れる人、働く人とともに気運を高め、大会の成功を応援します。
大規模装飾演出実施場所(予定)
壁面装飾:三井本館
のれん:
日本橋三井タワー、COREDO室町1、COREDO室町2、COREDO室町3、COREDO室町テラス
ガラス面装飾:
COREDO室町1、COREDO室町3、COREDO室町テラス
柱巻き:
日本橋三井タワー、COREDO室町1、COREDO室町3、COREDO室町テラス、COREDO日本橋
壁面バナー:
日本橋三井タワー、COREDO室町1、COREDO室町2、COREDO室町3、COREDO室町テラス、COREDO日本橋
デジタルサイネージ:
・江戸桜地下歩道
・日本橋三井タワー、COREDO室町1、COREDO室町2、COREDO室町3、COREDO室町テラス、COREDO日本橋
街灯フラッグ:
中央通り(日本橋室町4丁目から京橋3丁目)
街灯ラッピング:
中央通り(日本橋室町3丁目から日本橋1丁目)
ライトアップ:
三井本館、日本橋三井タワー
実施体制(予定)
主催:三井不動産株式会社
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
後援:東京都/中央区/公益財団法人日本オリンピック委員会 (JOC)/
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会(JPC)
協力:株式会社朝日新聞社/味の素株式会社/シスコシステムズ合同会社/
東京海上日動火災保険株式会社/東京ガス株式会社/野村ホールディングス株式会社/
久光製薬株式会社/株式会社三井住友銀行/株式会社 明治
特設ページ:
https://www.mitsuifudosan.co.jp/bethechange/city_dressing/feel2020/
●グラフィックに登場するアスリート
野口(のぐち) 啓代(あきよ) スポーツクライミング選手 1989年5月30日/出身:茨城県
IFSCワールドカップ(ボルダリング)で総合優勝4回、通算21勝を数える。2018年にはアジア競技大会(コンバインド)金メダル。同年の世界選手権(ボルダリング)2位。常にトップ争いを繰り広げる屈指のアスリート。
【競技実績】
・IFSCワールドカップ2018(ボルダリング)重慶大会 優勝/泰安大会 優勝/八王子大会 優勝
・第32回リード・ジャパンカップ 優勝
・IFSCワールドカップ2018、2019(ボルダリング)年間ランキング 2位
野中(のなか) 生萌(みほう) スポーツクライミング選手 1997年5月21日/出身:東京都
2013年に16歳で日本代表に初選出され、IFSCワールドカップに出場。2018年には、IFSCワールドカップ(ボルダリング) でワールドカップシーズンチャンピオンに輝く。2019年国内 3 冠を達成している現役女王。
【競技実績】
・第2 回コンバインド・ジャパンカップ優勝
・第 1 回スピード・ジャパンカップ 優勝
・第14回ボルダリング・ジャパンカップ優勝
・IFSC ワールドカップ2018(ボルダリング)マイリンゲン大会優勝
高田(たかだ) 真希(まき) バスケットボール女子日本代表 1989年8月23日/出身:愛知県
2009年に日本代表に選出されて以来、183cmの長身を活かしたプレーで活躍。アジアカップ4回出場など経験を積み、日本代表チームではキャプテンを務める。ポジションはセンター。
【競技実績】
・2018年ワールドカップで9位
・リオ2016オリンピックでベスト8進出
・2015年、2017年のアジアカップで優勝
町田(まちだ) 瑠唯(るい) バスケットボール女子日本代表 1993年3月8日/出身:北海道
身長162cmと 体格は小さいながら、ガードの選手としてU18アジアカップ、U19ワールドカップに出場し、10代から国際大会で活躍。リオ2016オリンピックでは日本代表としてベスト8の成績を残す。
【競技実績】
・2018年ワールドカップで9位
・リオ2016オリンピックでベスト8進出
・2015年、2017年のアジアカップで優勝
宮澤(みやざわ) 夕貴(ゆき) バスケットボール女子日本代表 1993年6月2日/出身:神奈川県
182cmの長身と手の長さを活かしたプレーを特長とするフォワード。インターハイ優勝をはじめ10代から国内外の大会で成績を残す。リオ2016オリンピックをはじめ世界大会において、チームの得点源として活躍。
【競技実績】
・2018年ワールドカップで9位
・リオ2016オリンピックでベスト8進出
・2015年、2017年のアジアカップで優勝
池崎(いけざき) 大輔(だいすけ) 車いすラグビー選手 1978年1月23日 /出身:北海道
2010年に日本代表に選出され、2度のパラリンピック出場経験を持つ。リオ2016パラリンピックでは銅メダルを獲得。2018年のIWRF世界選手権(オーストラリア)で優勝すると同時にMVPを受賞。
【競技実績】
・2018年IWRF世界選手権(オーストラリア)優勝/MVP受賞
・リオ2016パラリンピック銅メダル
・ロンドン2012パラリンピック4位
・2010年World Championships(カナダ)3位/3.0クラスベストプレーヤー受賞
池(いけ) 透暢(ゆきのぶ) 車いすラグビー選手 1980年7月21日 /出身:高知県
車いすバスケットボールで培った精度の高いパスを武器に、車いすラグビーに転向。2014年から日本代表チームのキャプテンを務め、リオ2016パラリンピックでは銅メダルを獲得。
【競技実績】
・2019年Four Nations(アメリカ)3位/MVP受賞
・2018年IWRF世界選手権(オーストラリア)優勝
・2017年IWRFアジアオセアニアチャンピオンシップ(ニュージーランド)準優勝
・リオ2016パラリンピック銅メダル
島川(しまかわ) 慎一(しんいち) 車いすラグビー選手 1975年1月29日 /出身:埼玉県
アテネ2004、北京2008、ロンドン2012、リオ2016と、パラリンピックに4大会連続出場。助っ人として参加したアメリカのリーグでは、外国人選手として初の年間最優秀選手賞を受賞。
【競技実績】
・2019年Four Nations(アメリカ)3位
・2018年IWRF世界選手権(オーストラリア)優勝
・リオ2016パラリンピック銅メダル
・ロンドン2012パラリンピック4位
●その他イベント概要
超ふつうじゃない2020展 by 三井不動産
開催期間・会場
・COREDO室町テラス 大屋根広場(東京都中央区日本橋室町3-2-1)
2019年7月23日(火)~8月4日(日)/11:00~19:00/13日間
・東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場(東京都千代田区有楽町1-1-2)
2019年8月8日(木)~8月25日(日)/11:00~19:00/18日間
※荒天時(雨天・強風の場合)は中止
※7月23日(火)および8月11日(日)はプレスイベントのため12:00開場予定
入場料:無料
実施内容
東京2020オリンピック・パラリンピック、およびその競技・種目、選手について、
楽しく遊んで学べる体験型展示イベント
実施体制(予定)
主催:三井不動産株式会社
協力:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、
日本航空株式会社、日本郵便株式会社
特設ページ:
https://www.mitsuifudosan.co.jp/bethechange/other_changes/cho_futsujanai2020/
●会場イメージ
●三井不動産の「スポーツの力」を活用した街づくりの考え方
スポーツには「する」「観る」「支える」などの活動を通じて、暮らす人々や働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生みだし、コミュニティを活性化する力があります。当社は、スポーツを経年優化の魅力的な街をつくる上で重要な要素と捉え、「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していきます。
また、当社は東京2020ゴールド街づくりパートナーとして、「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会にいい変化をつくりだし、変えていくことを目指していきます。