三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 菰田正信)は、三井アウトレットパーク マリンピア神戸(所在:兵庫県神戸市 運営:三井不動産商業マネジメント株式会社)内に、コミュニティ活動の拠点として「マリンピアラボ」を開設しましたので、お知らせいたします。
「マリンピアラボ」は、地域の企業・団体・個人がさまざまなコミュニティ活動の拠点として、無料で利用できるコミュニティスペースです。ワークショップやイベントの開催、アート作品の展示など、「発信の場」「生産の場」「交流の場」として利用いただくことで、垣根を越えた出会いや、つながりを生み出す場づくりを目指しています。
今後も三井アウトレットパークは、お客様に充実した楽しい時間を過ごしていただける施設へと進化を続けてまいります。
「マリンピアラボ」外観写真
「マリンピアラボ」内装写真
■「マリンピアラボ」について
本取組は、リアル施設の魅力をより高める施策のトライアルとして行うものです。屋外イベントスペース「船の広場」に面する店舗区画をリノベーションして開設しました。「マリンピアラボ」内で行われるワークショップやイベント、展示会などのさまざまなコミュニティ活動に参加されるお客さまへショッピング以外の体験価値を感じていただき、地域に根付いた一層親しみやすい施設となることを目指しています。
2019年6月1日のオープンに先駆け4月・5月を試用期間とし、これまでいくつかのコミュニティ活動が開催されました。
<コミュニティ活動の例>
防災講和とお菓子ポシェット作り ストレッチ講座
抱っこエクササイズ ハンドパンライブ
ペーパークラフトロボットづくり コミュニティを語るワークショップ
「マリンピアラボ」内で行うコミュニティ活動は、特設ホームページから募集しているほか、神戸市内で起業・新規事業のサポートを行っている「神戸起業操練所」とともに、2019年3月18日には神戸市産業振興センターで公募説明会を開催しました。多くの方から企画提案をいただき、提案いただいたコミュニティ活動のうち、いくつかは今後実際に「マリンピアラボ」内で実施する予定です。また、「マリンピアラボ」内でコミュニティ活動が行われない日は来館されたお客さまに無料開放し、施設内の寛ぎの空間を提供します。
■三井アウトレットパーク マリンピア神戸について
三井アウトレットパーク マリンピア神戸は1999年10月に開業しました(開業時の施設名称:マリンピア神戸ポルトバザール)。国内では三井アウトレットパーク 大阪鶴見(同:鶴見はなぽーとブロッサム)、三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(同:横浜ベイサイドマリーナショップス&レストランツ)に次ぐ歴史のある本格アウトレットモールであり、2019年度に20周年を迎えます。第二神明道路「名谷」ICから約3km、JR神戸線「垂水」駅・山陽電鉄「山陽垂水」駅から徒歩9分という自動車・公共交通機関双方のアクセス至便な立地にあり、約140の魅力的な店舗でのショッピングはもちろん、多様な集客イベント等も行っており、現在も多くのお客さまにご来館いただいております。
施設写真