近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)は、令和元年(2019年)5月20日(月)~7月19日(金)に、「薬用植物園フォトコンテスト」を開催し、植物園の新たな魅力を引き出すような作品を募集します。
【本件のポイント】
●講義や実習の場として活用している本学薬用植物園にて、栽培している薬用植物を題材としたフォトコンテストを初開催
●プロ写真家の太田眞氏が審査を担当
【本件の内容】
近畿大学薬学部薬用植物園では現在400種以上の薬用植物を育成しており、薬学部の講義や実習の場として活用しつつ、一般の方を対象とした見学会や講演会などの催しを行っています。今回は日本写真家協会会員で写真事務所アトリエMA主宰の太田眞氏を審査員として、フォトコンテストを初開催します。
【募集要項】
対 象:一般の方
参加方法 :土・日・祝日を除く、平日10:00~16:00の開園時間内に近畿大学薬学部薬用植物園へ来園し、撮影
※入園自由、臨時閉園日は下記ホームページにて告知
https://www.phar.kindai.ac.jp/yakusouen/index.html
場 所:近畿大学薬学部 薬用植物園(近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約8分)
応募方法 :a~cについて記載の上、下記送付先まで郵送またはご持参ください
a.応募者の氏名(ふりがな)、連絡先(住所、Eメールアドレス)
b.作品タイトル(無記入の場合は「無題」とします)
c.写真の説明(50字程度)
応募規定 :サイズ2L~A4プリント ※お一人様2点までとし、組み写真や加工は不可
賞および商品:優秀賞1点、入賞数点(賞状および近畿大学商品贈呈)
送付先 :近畿大学薬学部 薬用植物園 〒577-0818 東大阪市小若江1-9-7
お問合せ :近畿大学薬学部 薬用植物園 n.kawamura@phar.kindai.ac.jp
【審査講師プロフィール】
太田眞氏
経歴:山形県米沢市出身
大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業
同学研究室勤務、非常勤講師を経て アトリエMA主催
内外の自然風景、風・人間の撮影を主とし作品制作、撮影現在、指導を中心に活動中
日本写真家協会(JPS)会員 ナニワフォトアカデミー講師大阪府高齢者大学校カメラ芸術応用科講師
【近畿大学薬学部植物園について】
近畿大学薬学部薬用植物園は、昭和29年(1954年)の薬学部創立とともに東大阪キャンパス内に設立されましたが、平成27年(2015年)7月、近鉄長瀬駅から近畿大学に繋がる近大通り沿いに移設され、新たに開園しました。薬用植物を管理栽培し、生きた生薬標本として薬用資源学、天然物薬化学、漢方薬学などの講義や生薬学実習などにおいて薬学部生の教育に活用されています。
【薬用植物園で見られる植物】
アカバナムシヨケギク
チャイブ
ノイバラ
ナルコユリ
関連URL:
https://www.kindai.ac.jp/pharmacy/
▼本件に関する問い合わせ先
総務部広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/