京都産業大学の学生が、三重県いなべ市にある公園の利用促進に向けて、樹木名や特徴をまとめた看板を設置



京都産業大学がいなべ市と連携して2014年から取り組む「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」の一環として、京都産業大学の学生がいなべ市立田公園内の13種類の樹木の名前や種類などをまとめた看板を作成し、地元の専門家や地域おこし協力隊の協力を得ながら、公園内の「遊学歩道」の一部の樹木に取り付けた。学生は「看板によって改めて地域の自然の豊かさに気づいてほしい」と意気込んでいる。




京都産業大学は2014年に三重県いなべ市との間で、互いの人的、物的、知的資源を交流・活用し、地域社会の活性化とこれを担う人材育成を図ることを旨とする連携協力に関する包括協定を締結し、活力ある地域の創出を目指していなべ市が推進している「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」に連携して取り組んできた。これまで、耳野健二ゼミがいなべ市と協力しながら、空き家の活用策の提案や小学生のためのイベント、立田地区に伝わる物語の紙芝居制作などを行い、同市の振興に資する活動を展開してきた。
今回、「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」の一環として、いなべ市藤原町篠立にある立田公園の遊学歩道を多くの人に利用してもらうため、耳野ゼミの学生が公園内の樹木を紹介する看板を設置することを決めた。
藤原岳自然科学館やいなべ市地域おこし協力隊員の協力の下、事前に木々の調査を行い、看板を、どの場所のどの植物にどのように表記するかを検討。大学生ならではの視点で良いと思う樹木を選んだ。看板を制作する際には、立田地区に住んでいる人だけではなく、外から来た人にも立田地区の魅力が伝わるようにすることを心がけ、看板を見た人がまた立田公園に来たいと思えるように、樹名の名前の由来や花の色、開花時期などを書いた。
当日は学生たちが13種類14枚の看板を設置し、遊学歩道の整備に貢献した。
今後は、看板を設置した範囲の遊学歩道を利用してイベントを行うなど、さらなる立田地区の活性化を目指す。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学


関連リンク
・法学部学生が三重県いなべ市に伝わる物語の紙芝居を制作、お祭りで子ども達に読み聞かせ披露
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20170510_350_inabe.html
・法学部生が三重県いなべ市での地域調査の成果を報告
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20170419_350_inabe.html
・いなべ市の地域活性化の取り組む法学部 耳野ゼミ生が「タツタンピック 2016」の開催を報告、小学生と交流
 https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20160502_350_inabe.html



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