京都産業大学は、2月17日(日)に開催された「京都マラソン2019」の大学唯一のオフィシャル・パートナーとして参加し、学生企画「古本チャレンジ」や、毎年恒例の「沿道盛り上げ隊」として迫力あるパフォーマンスでランナーを応援するなど、“オール京都産業大学”で大会を盛り上げた。
京都産業大学は、2014年から『京都マラソン』の大学唯一のオフィシャル・パートナーとして参加し、イベント実施や沿道応援、語学・運営ボランティアなど、毎年多くの学生・教職員・卒業生が主体的に関わっている。今年も、世界中から集まった約16,000人のランナーを応援・サポートし、京都マラソンが京都のまちの「絆」につながるように貢献した。
コース沿道ではパフォーマンスを披露して大会を盛り上げる「沿道盛り上げ隊」として学生が参加。賀茂川河川敷(出町橋南西)で、「全学応援団」「フラメンコクラブ~Las☆Estrellas~」「京炎そでふれ!咲産華」が、華やかな演舞やパフォーマンスを披露し、沿道にかけつけた市民や観光客の方々と一緒に声援を送り、大会を盛り上げた。
大会直前の2月15日(金)、16日(土)に京都市勧業館みやこめっせで開催されたおこしやす広場のブースでは、今年度からJRや近鉄など交通機関の車内ポスターデザインに採用している「京都産業大学×詩人きむ」のポエム(メッセージ)を展示。一番心に響くポスターを来場者に選んでもらう人気投票を行い、子どもから大人まで多くの方が楽しんだ。
また、京都マラソンは若年層、特に10~20代の参加者が少ないことから、大学のまち・京都で開催されるマラソンとして、若者の参加や関わりを促進することを目指している。そこで本学学生と京都マラソン実行委員会が連携し、「目指せ1000冊!京都マラソン古本チャレンジ(#古本チャレンジ)」を実施。不要になった書籍や参考書などを京都マラソンのイベント会場で回収することで、寄付を通じて京都マラソンと若者、特に学生との関わりを増やした。得られた収益は東日本大震災の義援金として寄付する。
メインコンセプトの一つである「DO YOU KYOTO?マラソン」、「東日本大震災復興支援」や大会の趣旨を、より多くの人に理解していただくために、今後もオール京都産業大学で取り組んでいく。
むすんで、うみだす。 上賀茂・神山 京都産業大学
関連リンク
・京都マラソン2019応援ページ
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/marathon.html
・オール京都産業大学で「京都マラソン2019」を応援
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190221_345_km2019.html
・目指せ1000冊!京都マラソン古本チャレンジ(#古本チャレンジ)実施について
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20190201_345_release_tu01.html
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