VR ZONEとフードパークが融合した「ザ・ガレージ」
【2018年10月9日マニラ発】ゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下 メルコリゾーツまたは当社)の旗艦統合型リゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」が、新たに展開するエンターテインメント施設「ザ・ガレージ」を10月14日17時(現地時間)にオープンさせました。VR ZONEとフードパークを融合させた当施設では、臨場感あふれるバーチャルリアリティの世界とともに、フードトラックやトレーラーから選りすぐりの食事を提供し、フィリピンで初となる体験空間を誕生させました。
VR ZONEのバーチャルリアリティ開発は、日本のパートナー企業であるアミューズメント機器の企画・生産・販売やアミューズメント施設、VR・IPを活用した施設の企画・運営などリアルエンターテインメント事業を展開するバンダイナムコアミューズメントが担当しました。ミレニアル世代やファミリー向けにレジャーを満喫できる施設になることを目指し、「マリオカート アーケードグランプリVR」や「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」、「急滑降体感機スキーロデオ」など、魅力的なアクティビティラインナップを取り揃えました。
シティ・オブ・ドリームス マニラの最高業務執行責任者(COO)であるケヴィン・ベニングは、「創造性と最先端テクノロジーを存分に活用されるバンダイナムコアミューズメントとのパートナーシップを礎に、他では体験できないエンターテインメント空間となる最新アクティビティを作り出せたことを大変光栄に思います。このたびの協業によって、ゲーミングとレクリエーションの域を超えた、フィリピンにこれまで存在しなかった卓越したエンターテインメント体験の提供を実現することができました」と述べています。
バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニーゼネラルマネージャー、柳下邦久氏は、「バンダイナムコアミューズメントは、ラグジュアリーな統合型リゾートであるシティ・オブ・ドリームス マニラとパートナーシップを結び、東南アジア初となるVRの素晴らしいエンターテインメント施設を具現化できたことを大変光栄に思います。日本から離れたマニラにおいて独自のVRシステムを構築し、五感のすべてを刺激する体験を、フィリピンの方々ならびに海外からのお客様に提供できることを嬉しく思います」と述べています。
(写真左)グランドオープニングにてシティ・オブ・ドリームス マニラの最高業務執行責任者(COO)であるケヴィン・ベニング(左)とバンダイナムコアミューズメントのゼネラルマネージャー柳下邦久氏(右)
(写真右)VR ZONEの「マリオカート アーケードグランプリVR」
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©BANDAI NAMCO Amusement Inc.
映像・デジタルエンターテインメント開発の先駆者であるバンダイナムコアミューズメントが開発したVRアクティビティに加えて、最先端かつ上質な食の体験を提供するパートナーと才能豊かな専属スタッフが、当施設の魅力をさらに高めています。魅惑的なグルメ体験を楽しめるフードゾーンには、日本、フィリピン、アメリカ、ベトナム、メキシコ、イタリアを含む多国籍料理のほか、チョコレートショップ、豊富なドリンクメニューを提供するバーなどを含む合計10軒の選りすぐりの店舗が、新たな食事のシーンを演出しています。「北海道らーめん山頭火」、「かつ空」、「Pink's Hot Dog」、「Little Flour」、「Farmacy」、「El Chupacabra」、「Pizza Grigliata」、および同施設が運営する3店舗「Chocol8」、「Juiced」、「The Roaster」がお客様の食欲を掻き立てます。
モダンかつインダストリアルなインテリアを基調とした、563名を収容する2,714平方メートルの当施設は、パリを拠点に多くの受賞歴を誇るクリエイティブデザインエージェンシー「Malherbe Design」と現代的なデザイン美学と卓越した感性で知られるグループ「Westar Architectural Design」とのコラボレーションによって創造された空間です。フィリピンのストリートアートシーンで名高い2人のアーティストKookoo RamosとDee Jae Paesteが手掛けたグラフィティが、ザ・ガレージをエネルギー溢れる空間へと昇華させています。
ラグジュアリーな統合型リゾート内においてドリームワークスにインスパイアされた世界唯一のお子さま向け施設「ドリームプレイ」に次ぐ独自のエンターテインメント施設として誕生した「ザ・ガレージ」は、ザ・ブルバード通りのショッピングモール「ザ・ショップス」の上層階に位置し、施設利用者には無料駐車スペースを提供することでも利便性を向上させています。「シティ・オブ・ドリームス マニラ」は、ニノイ・アキノ国際空港、SMモール・オブ・アジアならびに主要な観光地にも近いエンターテインメント・シティの中心部に位置していることで、集客力においても高い優位性を保持しています。
「ザ・ガレージ」は、ゲーミングやレクリエーションに留まることなく卓越したエンターテインメントおよびレジャー体験を開発することで、当社の実行力と同時にエンターテインメントを進化させていく企業使命を体現しています。施設の詳細については、
https://cityofdreamsmanila.com/ をご覧ください。
シティ・オブ・ドリームス マニラについて
プレミアムラグジュアリー統合型リゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」は、ツーリズム産業が急成長しているフィリピンにおけるメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドが開発したフィリピン初のIR施設です。2015年2月の開業以来、メルコリゾーツ&エンターテインメント社(フィリピン)の子会社であるメルコリゾーツレジャー(PHP)によって運営されています。
約6.2ヘクタールの敷地に立つダイナミックで革新的なリゾート施設は、エンターテインメント・シティの入口に位置し、至高のエンターテインメント、ホテル、リテール、レストラン、ライフスタイルの各サービスを提供しています。ゲーミング施設にはVIP向けと一般向けがあり、約299台のゲーミングテーブル、1,680台のスロットマシン、207台の電子ゲーム機が備えられています。
当統合型リゾートは、「フォーブス・トラベルガイド2018」において五つ星を獲得し、世界で最もラグジュアリーなホテルとして認められた「ヌワ」、フォーブス・トラベルガイドで四つ星を獲得した「ノブ・ホテル・マニラ」および「ハイアット シティ・オブ・ドリームス マニラ」、合計3軒のラグジュアリーホテルを有しています。20軒以上の素晴らしいレストランとバー、ファミリー向けエンターテインメントセンターとしてドリームワークスをテーマとした世界初のインタラクティブな遊びの施設「ドリームプレイ」、VRゾーンとフードパークの複合施設「ザ・ガレージ」などの独自のエンターテインメント施設を誇っています。
「シティ・オブ・ドリームス マニラ」は、フィリピンで比類のないエンターテインメントとホスピタリティ体験をお届けすることで、マニラのレジャー、ビジネス、観光の多様化と深化、アジアのラグジュアリーレジャー地域としての地位向上において重要な役割を果たしています。フィリピン、そしてアジア全域および世界各国からレジャーやエンターテインメントを楽しむためにマニラを訪れる旅行者の急増を受け、シティ・オブ・ドリームス マニラは多様化する旅行者のニーズに対応する施設として開発されています。
メルコリゾーツ&エンターテインメント(フィリピン)社について
統合型リゾートの開発を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント(フィリピン)社は、フィリピン証券取引所に上場(銘柄コード MRP)している企業です。同社は、アジアを中心にゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO)の子会社で、メルコリゾーツレジャーコーポレーション(PHP)によって運営されているシティ・オブ・ドリームス マニラの開発を行いました。
メルコリゾーツ&エンターテインメント(フィリピン)社の詳細については、
https://www.melco-resorts-philippines.com/ をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
米国上場企業(NASDAQ:MLCO)としてアジアを中心にゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ(本社:香港)は、革新的な統合型リゾートの創出を経営ビジョンに掲げ、21世紀のゲーミングおよびエンターテインメント産業全体を牽引するローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。日本の文化、美食、自然、穏やかな四季に敬意を持ち続け、41歳の今日までの300回以上にのぼる来日経験を活かし、日本に世界最高の統合型リゾートの開発を目指しています。
同社を全面的にサポートするメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッド(香港上場:200)はメルコリゾーツの単独大株主であり、ローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。
メルコリゾーツはマカオにおいて、タイパ島のホテルリゾート「アルティラ・マカオ」(
https://www.altiramacau.com/en.html)、コタイ地区の統合型アーバンゲーミングリゾート「シティ・オブ・ドリームス マカオ」の運営とともに、マカオで最大級の電子ゲーム機施設「モカクラブ」(
https://www.mochaclubs.com/)の事業展開を行っています。過半数の株式を所有し運営にも携わる統合型エンターテインメントリゾート「スタジオ・シティ」(
https://www.studiocity-macau.com/en/index.html)は、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは当社の子会社が運営・管理するリゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」(
https://www.cityofdreamsmanila.com/)は、ゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(
https://www.melco-group.com/en/index.html)をご覧ください。
【本件に関するお問合せ先】
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパンPR事務局(株式会社旭エージェンシー内)
担当 : 西田、松本/ Tel : 03-5574-7890 Fax : 03-5574-7887 Mail : melco@asahi-ag.co.jp