拓殖大学と公益財団法人オイスカは2018年10月16日に「相互協力に関する協定」を締結。
学術研究、共同研究の成果の提供及び知的資源の交流、相互の人的交流、双方が主催する事業への協力・協賛を目指す。
拓殖大学と公益財団法人オイスカは2018年10月16日に「相互協力に関する協定」を締結した。
この協定は、相互に協力し、学術交流・振興及び人材の育成を図り、国際貢献・社会貢献に寄与することを目的としている。
拓殖大学と公益財団法人オイスカとは、これまでも長年にわたり交流を深めてきたが、今回の協定では、学術研究、共同研究の成果の提供及び知的資源の交流に関すること、相互の人的交流、双方が主催する事業へ協力・協賛することとしている。
公益財団法人オイスカは、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開され、各国の青年が地域のリーダーとなれるような人材育成のための研修が行われている。
協定締結により、拓殖大学の教育活動において、さらなる国際的な取り組みが広がりが期待される。
調印式にて、公益財団法人オイスカの中野悦子理事長は「人材育成を柱に60余年実施してきた。今後も生きる力を持った若者を育てたい」、また、川名明夫学長は「現代はAIやIOTなどの先端技術が取りざたされているが、学生には教室の中だけでなく、海外に目を向け世界で通用する人材になってほしい」、さらに、福田勝幸拓殖大学理事長は「時代の変化に伴いプロセスが省略されがちだが、実際に現場で活動し、適応力を身につけてほしい」との挨拶があった。
▼本件に関する問い合わせ先
拓殖大学 広報室
TEL:03-3947-7160
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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