恵泉女学園大学(東京都多摩市)はこのたび、韓国の梨花女子大学と大学間および研究所間協定を締結する。それに伴い、10月20日(土)に恵泉女学園大学の大日向雅美学長と梨花女子大学の金恵淑総長による記者会見を開催。今回の協定締結の意義や両大学連携による東アジアの女性教育プログラムの可能性とその展望について語る。なお同日は、協定の締結式と併せて記念シンポジウム「恵泉×梨花 女性活躍時代の新しいリーダーシップとは」も開催。金総長と大日向学長が、それぞれ社会背景を踏まえながらの大学独自の取り組みとビジョンを語り合う。
恵泉女学園大学と韓国の梨花女子大学は、それぞれ女性活躍時代の新しい女性リーダーシップ像を描き、教育活動を行っている。
恵泉女学園大学は2016年から継続して、梨花女子大学の教授を招請して日韓国際シンポジウムを開催。「女性の生涯就業力と女子高等教育の役割」について、問題提起と可能性の提示を行ってきた。
また、梨花女子大学は恵泉女学園大学の教育プログラムへの理解と関心を高めてきており、このたび、学術交流を含む協定締結の運びとなった。
締結に伴い、10月20日(土)に記者会見を開催。梨花女子大学の金恵淑総長と恵泉女学園大学の大日向雅美学長が、今回の協定締結の意義や、両大学連携による東アジアの女性教育プログラムの可能性とその展望について語る。
なお、同日は協定締結式にあわせて、24機関・団体の後援のもと、記念シンポジウムも開催。金総長と大日向学長が「女性活躍の時代の新しいリーダーシップとは」をテーマに、それぞれの社会背景を踏まえながら大学独自の取り組みやビジョン、社会に送り出そうとしている女性像などについて語り合う。
両大学は今後、東アジアの女性活躍のあり方を中心に、女性のリーダーシップ教育研究プログラムの基盤を固めていく方針である。
◆協定締結記念記者会見
【日 時】 10月20日(土) 12:30~13:00(30分)
【場 所】
恵泉女学園大学 第2会議室(A201)
・住所:〒206-8586 東京都多摩市南野2-10-1
【出席者】
・恵泉女学園大学学長 大日向雅美(おおひなた まさみ)
・梨花女子大学総長 金恵淑(きむ へすく)
*通訳:恵泉女学園大学大学院平和学研究科長 李泳采(い よんちぇ)
※シンポジウム詳細
・恵泉女学園大学公式サイト 日韓国際シンポジウム
http://www.keisen.ac.jp/symposium/
【後援団体(順不同)】
駐日韓国大使館 韓国文化院/内閣府男女共同参画局/厚生労働省/文部科学省/国立女性教育会館/(公財)21世紀職業財団/(公財)日本女性学習財団/(公財)連合総合生活開発研究所/(一財)国際開発センター/(一財)女性労働協会/国連ウィメン日本協会/多摩市/多摩市教育委員会/多摩市国際交流センター/東京多摩ロータリークラブ/東京多摩プロバスクラブ/東京IIゾンタクラブ/東京経営者協会/東京六本木ロータリークラブ/東京YWCA/日本YWCA/読売新聞社/毎日新聞社/朝日新聞東京総局
▼関連ウェブサイト
・「学長ブログ2018/6/4『小さいけれど、強い大学~国際シンポジウム 恵泉X梨花 報告~』」
http://www.keisen.ac.jp/blog/president/2018/06/post-87.html
(関連記事)
・恵泉女学園大学が10月20日(土)、梨花女子大学現総長も登壇する日韓国際シンポジウムを開催(2018.09.20)
https://www.u-presscenter.jp/2018/09/post-40064.html
・恵泉女学園大学が5月26日に国際シンポジウム「女性の『生涯就業力』と女子大学の新しい役割」part3を開催 -- 梨花女子大学教授・アジア女性学センター長の金恩實氏らを招請(2018.05.19)
https://www.u-presscenter.jp/2018/05/post-39389.html
・恵泉女学園大学が7月17日にミニシンポジウム「梨花×恵泉 女性の生き方」を開催 -- 女子大学の教育力や女性の人生の可能性を考える(2017.06.19)
https://www.u-presscenter.jp/2017/06/post-37510.html
・恵泉女学園大学・大学院が11月5日に国際シンポジウム『女性の「生涯就業力」と高等教育の新しい役割』を開催(2016.10.12)
https://www.u-presscenter.jp/2016/10/post-36195.html
▼本件に関する問い合わせ先
恵泉女学園大学 10.20シンポジウム実行委員会
土屋・野間田
TEL:042-376-8211(代)
FAX:042-376-8218
メール:shomuka@keisen.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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