大妻女子大学が9月14~23日に学校法人大妻学院創立110周年記念事業「想いをつなぐ炎 古代オリンピアから日本へ」を開催 -- 歴代オリンピックの聖火リレーのトーチを展示



大妻女子大学(東京都千代田区)比較文化学部は、9月14日(金)~23日(日)に「想いをつなぐ炎 古代オリンピアから日本へ ストラトス・クリム氏所蔵 トーチ展」を開催する。これは、学校法人大妻学院創立110周年記念事業の一環として実施するもの。ギリシャ在住のストラトス・クリム氏が所有するコレクションの中から、1936年から2018年にかけて実際に使用された夏季・冬季オリンピックのトーチ36基と、2004年オリンピア採火式で着用された巫女のドレス1点を展示する。入場無料。




 学校法人大妻学院は2018年に創立110周年を迎えることを記念して、さまざまなイベントを企画している。その一環として、このたび大妻女子大学比較文化学部では「想いをつなぐ炎 古代オリンピアから日本へ ストラトス・クリム氏所蔵 トーチ展」を開催する。

 この展示は駐日ギリシャ大使館および在日ギリシャ商工会議所がさまざまな団体とともに開催しているもので、オリンピック気運を醸成するとともに、スポーツ・文化・観光・教育等の振興に寄与することを目的とする。聖火という特定のテーマを掲げ、過去に開催された大会を広く取りあげる内容となっている。
 展示するトーチと巫女のドレスは、ギリシャ在住のストラトス・クリム氏が所有するもの。クリム氏のオリンピック関連のコレクションは個人によるものとしては最大級を誇っており、これまでギリシャ国内の学校や、教育目的で行われるスポーツ関連の展覧会の場でコレクションを提供してきた。クリム氏は今回初めて、オリンピックのトーチがギリシャ国外で展示されるのを許可し、7月から日本各地で展示会を開催。9月14日(金)から23日(日)までは、大妻女子大学千代田キャンパスで展示され、9月21日(金)には、ギリシャ大使館員によるギリシャを紹介する講演会も予定している。

 また、展示会にあわせて、9月16日(日)のオープンキャンパスでは、比較文化学部の体験授業の中で、比較文化学部長・原研二教授がオリンピックに関する話題を取りあげる。

 なお、大妻女子大学は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における大学との連携に関する協定」を締結しており、同大会に向けたオリンピック・パラリンピック教育や広報等に取り組んでいる。

◆大妻学院創立110周年記念事業
「想いをつなぐ炎 古代オリンピアから日本へ ストラトス・クリム氏所蔵 トーチ展」
日 時:2018年9月14日(金)~23日(日)
場 所:千代田キャンパス大学校舎G棟1階エントランスホールおよび3階アクティブラウンジ
交 通:JR・東京メトロ・都営地下鉄市ケ谷駅下車徒歩10分、東京メトロ半蔵門駅下車徒歩5分(※駐車場はございません。
入場料:無料

(関連サイト)
創立110周年記念特設サイト
 http://www.otsuma.jp/otsuma110/

「想いをつなぐ炎:古代オリンピアから日本へ」公式ホームページ
 https://www.greek-embassy.tokyo/


▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 千代田キャンパス 比較文化学部
 住所: 〒102-8357 東京都千代田区三番町12
 E-mail: awatanabe◎otsuma.ac.jp(渡邉顕彦准教授)
      ※◎を@(アットマーク)にかえてください。


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
大妻女子大学
ホームページ
https://www.otsuma.ac.jp/
代表者
伊藤 正直
上場
非上場
所在地
〒102-8357 東京都千代田区三番町12

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