成蹊大学と島根県立大学は、教育研究や産学連携および国際交流等の分野で広く協力し、相互の人材育成と地域活性化に寄与することを目的として、包括連携協定を締結。6月1日(金)に島根県立大学浜田キャンパスにて協定調印式が行われた。
両大学には、成蹊大学にて長年にわたり教鞭を執り学長を務めた故・宇野重昭名誉教授が島根県立大学の初代学長を務めたという縁があり、また、これまでも教員間での研究交流が行われてきた。今回の協定締結を機に、今後は学生、教職員が教育研究、地域貢献、産学連携などの分野において幅広く協力、連携を行っていく。
具体的な取り組みの第一弾として、成蹊大学経済学部の小田宏信教授のゼミ学生が島根県津和野町を訪ね、島根県立大学総合政策学部の井上厚史教授のゼミ学生とともに合同ゼミ合宿を行い、地域おこし協力隊のメンバーも加わり地域貢献の方策について考えていく予定。
▼本件に関する問い合わせ先
成蹊学園企画室広報グループ
TEL:0422-37-3517
FAX:0422-37-3704
メール:koho@jim.seikei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/