4月1日、過去最大規模で大盛況のうちに閉幕!
2018年3月29日(木)-4月1日(日) 東京ビッグサイト 東1・2・3・4ホール
一般社団法人ペットフード協会(東京都千代田区 会長:石山恒)、一般社団法人日本ペット用品工業会(東京都千代田区 会長:赤津功一)とメッセフランクフルト ジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:梶原靖志)が主催した『インターペット~人とペットの豊かな暮らしフェア~』(3月29日-4月1日、東京ビッグサイト東1・2・3・4ホール)は、2018年4月1日(日)、大盛況のうちに閉幕しました。
第8回目となった『インターペット』は、昨年の東1・2・3ホールに東4ホールを追加して計4ホールを使用し、
22カ国・地域から502社(国内:420社、海外:82社)が出展(昨年実績:17カ国・地域から404社、うち国内339社、海外65社)、過去最大規模での開催となりました。会期中通して好天にも恵まれ、来場者も昨年を約4,000名以上も上回り、4日間で過去最高の
42,066名(商談:15,794名、一般:26,272名)を記録、さらに16,455頭ものペット達も一緒に来場し、会場は終始笑みで溢れていました。
また昨年に引き続き「ALL JAPAN PET EXPO in TOKYO」の冠のもと、一般社団法人ジャパンケネルクラブ主催「FCIジャパンインターナショナルドッグショー2018」と同時期開催となりました。
例年同様、初日3月29日(木)を商談日、3月30日(金)-4月1日(日)は一般にも公開して開催、人とペットの新しいライフスタイルを提案する製品・サービスが勢揃いし、厳選素材のペットフード、デザイン・品質に優れたペット用品をはじめとしたペット関連製品はもちろんのこと、ペットとの生活がより楽しくなるような多様な製品・サービスを紹介しました。昨今の猫ブームを反映して昨年初めて登場した「猫ゾーン」は規模が拡大、今年は加えてアクアリウム、小鳥・小動物部門も充実を見せました。また、昨年に引き続きペットの健康を守り「健康寿命」を長くしたいというペットオーナーの願いを反映した高品質なフード、おやつ、サプリ、健康維持器具などのヘルスケア関連商品、さらには介護用品、メモリアル製品などの出展が目立っていました。『インターペット』で人気となっている自動車業界からは、フォルクスワーゲン、ボルボ、ホンダ、メルセデス・ベンツの4ブランドが出展し、「ペットと安全・快適に出かけるための自動車」をテーマに、ペットとドライブできる自動車・アイテムを紹介。更に今年は、初めてエアライン業界から日本航空(株)が出展、ペットのマイレージサービスを紹介して多くの来場者の関心を惹いていました。
開催初日の商談日には会場のいたるところで担当者と商談する場面が見られ、出展者からは「今年の来場者の多さには驚いています。これまでつながりのなかった業界の方との出会いも多く満足しています」、「海外からのビジネス来場者が年々増え、具体的な商談に繋がり始めています」など、満足の声が多数聞かれました。一般公開日には、多くの来場者がペットと一緒に会場を訪れ、開場2時間前から入場待ちの列ができるなど、連日大変な賑わいを見せました。
『インターペット』では、「ペットがいる豊かで理想的な暮らし」を送る著名人に賞を贈る第4回「インターペットアワード」を実施しました。多くのペットオーナーのペットとのライフスタイルの向上を目指すとともに、広くペットと暮らす生活の楽しさを知っていただき、ペットを飼い始めるきっかけづくりとなることを目的とした本企画の今回の受賞者には、ANZEN漫才さんを選出。初日の3月29日(木)に会場内特設ステージでお二人を招いた授賞式&プチトークショーが行われ、特にみやぞんさんは愛犬ラブちゃんと共に出演、受賞の喜びを分かち合っていました。
また、昨年に引き続きグルーマーの技術向上と啓蒙活動を目的に、ペットサロンのグルーマーを対象とした「ハッピーグルーミングコンテスト」を実施、海外からもグルーマーが多数参加するなど、より国際性豊かな開催となりました。他にも恒例の、ペットと一緒に暮らすのにピッタリの「家」をモデルルーム形式で提案する「ワンニャン・ハウジングスクエア」や、愛犬との毎日を快適で楽しく暮らすための、新しいDog-lifeを提案する「エンジョイ ドッグライフ フェスタ」、一般社団法人ジャパンケネルクラブ、公益社団法人日本獣医師会との共同企画「ドッグショーコラボ もっと知ろう!ワン学ツアー」、公益社団法人日本獣医師会、一般社団法人家庭動物愛護協会、SJDドッググルーミングスクール、日本獣医学生協会との恒例コラボ企画「キッズ獣医師体験@interpets」などコンテンツ豊かな様々な特別企画が開催され、来場者もペットも楽しい一日を過ごしました。
今年の『インターペット』は、年々増加する来場者とペット達の安全面を考慮し、東1-3ホールに出展ブース、特設ステージなどを設置し、今回新たに使用した東4ホールには広々としたフードコートや休憩所、商談スペースなどを配置しました。また飼い主にマナーの大事さを再認識していただくための「Good!マナーキャンペーン」プログラムのセミナーや、昨年初めて開催して大好評を博した「ペットみんなで撮影会」を開催するスペース「プラザ」も設置、ペットとの防災をテーマにした巡回展「いっしょに逃げてもいいのかな?展@interpets」も併設しました。また、愛犬と一緒に楽しめる恒例のタイムレース「イヌリンピック」もこのホールで開催され、その周りには愛犬とのお出かけをテーマに、ペット同伴可能な宿泊施設や遊園地の情報ブース、さらにはキャンピングカーなどの展示もありました。
『インターペット』は、ペットとのライフスタイルを彩る最新アイテム・アイディアが一堂に集結する日本初のペット産業国際見本市として2011年に初開催。年々出展・来場ともに拡大しています。2019年は3月28日(木)-31日(日)、東京ビッグサイト東2・3・7・8ホールにて開催します。次回も様々なイベントやセミナー、製品、サービスを通じて「人とペット」の新たなライフスタイルの形を提案していきます。
■「メッセフランクフルト ジャパン株式会社」への社名変更のお知らせ
メサゴ・メッセフランクフルト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 梶原靖志)は、2018年1月1日より「メッセフランクフルト ジャパン株式会社」に社名変更いたしました。社名変更により、当社が世界最大級の国際見本市主催会社のグループであることをより明快に表現するとともに、グループ全体で共有するビジョン「Messe Frankfurt : the first choice for business encounters」のもと、今後も各産業の活性化と皆様のビジネスの成功に必要不可欠な手段となる商談とコミュニケーションの場を提供してまいります。
メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高約6億6,100万ユーロ*を誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に30の拠点を持ち、全体で2,500人*を超える従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、各地で産業を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。詳細情報は下記の各会場公式ウェブサイトをご覧ください。
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