「電話応対編」「敬語編」「訪問応対編」「文書作成編」「ホウ・レン・ソウ編」
~eラーニングライブラリにて開講~
日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:長谷川隆、港区、以下JMAM[ジェイマム])は、eラーニングライブラリ(※1)の新コースとして、『エッセンス&ドリルで確認!仕事の基本シリーズ』「電話応対編」「敬語編」を2012年11月1日より開講します。「訪問応対編」、「文書作成編」、「ホウ・レン・ソウ編」の開講も12月以降、順次予定されています。
『エッセンス&ドリルで確認! 仕事の基本シリーズ』は、内定者および新入社員を対象としており、JMAM発行の書籍『仕事の基本シリーズ』をもとに開発されました。入社直後から求められるスキルである「電話応対」「敬語」に関するテーマをはじめ、「訪問応対」「文書作成」「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)」といった入社3年目までに習得してほしい基本スキルを中心にラインナップしています。 eラーニング教材としての特徴を生かして、アニメーションで学習のエッセンスを学び、ドリル演習によって習得度を確認することができます。各コースともに最短実行時間は約25分に設定させており、短時間での学習が可能です。
いずれのスキルも、求められる場面を中心に構成され、エッセンスは各項目3分程度に集約し、ドリルは各コース30選から45選を用意しました。それぞれのドリルによってシチュエーションや知識確認の設問があり、3択のなかから正解を選びます。選択肢は解答毎にシャッフルされて表示される仕組みになっており、繰り返しチャレンジすることが可能です。次の学習に向けた意欲向上のため、受講者のなかでのランキングもその都度提示します。また、本シリーズは、企業の人事・教育担当者が新人・若手教育の育成課題の一つに挙げている「新人教育の見直し」の具体策であるフォローアップ研修(ふりかえる機会の提供)、入社前からの新人若手のマインドセット(内定時期の活用)、新入社員へのしつけ教育といった課題に応えるものです(※2) 。
eラーニングライブラリでは、監督者が個々人の学習履歴や状況を簡単に把握できるほか、費用についても本シリーズを含む全63コースを一人あたり3,780円(※3) というリーズナブルな価格で、受講することが可能です 。e ラーニングライブラリは現在、インターネットを通じて手軽に取り組むことができる自己啓発ツールとして、約800社に導入されています。導入・活用例としては、なかなか時間が取れない管理職への教育や全社一斉のコンプライアンス教育およびメンタルヘルス教育があげられます。その他には、集合学習の時間が取りづらいサービス関連や海外を含めた教育機会の均一化等、数多いシーンでの導入・活用がすすんでいます。JMAMでは今後も、企業の人づくりを支援するべく様々なサービスを展開していく予定です。
■電話応対編」「敬語編」へのリンク⇒
http://www.jmam.co.jp/productservice/elearning_lib/news/1274527_9466.html
※1 JMAMが提供する「eラーニングライブラリ」は、「難しい」を「わかりやすく」、「手軽に学べて、満足できる」ことを特長とし、インターネットで、1年間、いつでも、何度でも受講できます。内定者・新人から管理職までの階層別教育、コンプライアンスやビジネススキル、語学といった目的別教育、技術・技能教育など幅広いラインナップとなっています。また、eラーニングライブラリの大きなメリットとして、契約期間中は追加料金無しで、新コースが続々追加されていくことです。法改正等に伴う、教材改訂も随時実施しており、継続的にeラーニングライブラリの充実を図っています。2012年10月現在、全113コースをラインナップし、約800社、のべ約20万人が利用しています。価格例:マネジメント系ライブラリ(2012年10月現在63コース)の場合、100名様378,000円(税込)にて提供
http://www.jmam.co.jp/productservice/elearning_lib/index.html
※2 JMAM人事・教育担当者フォーラム 新人・若手教育情報交換会 2012年8月実施アンケート結果より
※3 マネジメント系ライブラリで100名様、税込価格378,000円にてお申し込みいただいた場合の金額となります。ご契約内容に応じて、費用は変動いたします。
【 JMAM eラーニングライブラリ エッセンス&ドリルで確認! 仕事の基本シリーズ 5テーマの概要 】
■ねらい
(1)《不安の解消》仕事の基本となるスキルを、eラーニングライブラリの活用によって、いつでも確認することができます。
(2)《振り返りの機会の提供》仕事の基本となるスキルを、eラーニングライブラリの活用によって、社員の入社年次に関わらず確認することで、誰でも、基本に立ち返る姿勢を身につけていただきます。
(3)《基本から応用へ》仕事の基本をドリルで演習することによって、職場での応用力を身につけます。
■ 監修
<電話応対編> 後藤 啓子 (キャリア・ネットワーク 代表取締役)
<敬語編> 青木 テル (タクト&アクト 代表取締役)
<訪問応対編> 下條 一郎 (現代経営研究会 代表取締役)
<文書作成編> 下條 一郎 (現代経営研究会 代表取締役)
<ホウ・レン・ソウ編> 今井 繁之(シンキングマネジメント研究所 代表取締役所長)
■開講時期
2012年11月1日
※「訪問応対編」「文書作成」は12月1日、「ホウ・レン・ソウ編」は1月10日開講予定
■ 学習時間
最短実行時間 各コース25分
■対象
内定者、新入社員、若手中堅社員(入社3年目まで)
■『電話応対編』カリキュラム
オープニング 電話応対 キホンのキ
1 電話応対は積極的に
2 第一印象は名乗りから
3 あいさつは心をつなぐ
4 相手の顔はどんな顔
5 終わりは次の始まり
1.電話を受けるとき
1-1 最初の15秒間で好印象を与える
1-2 内容を聞き取る
1-3 効率よく取り次ぐ
1-4 取り次げない電話応対の基本をおさえる
2.電話をかけるとき
2-1 準備を完璧に!
2-2 目的を簡潔に伝える
2-3 取次ぎを依頼する
2-4 名指し人が電話に出られないときの対応の基本をおさえる
■『敬語編』カリキュラム
オープニング 敬語 キホンのキ
1 敬語の役割を知る
2 「時・場所・場面」を考えて使う
3 尊敬語は目上の人、社外の人に使う
4 謙譲語は自分がへりくだることで相手に敬意を示す
5 丁寧語は敬意を表し丁寧に表現する
1.毎日の職場で話す敬語
1-1 職場で話す敬語の基本
1-2 上司へのホウ・レン・ソウで使う敬語
1-3 社内での状況別で使う敬語
2.お客さまと話す敬語
2-1 来社されたお客さまに応対するときの敬語1
2-2 来社されたお客さまに応対するときの敬語2
2-3 お客さまを訪問するときに話す敬語
2-4 お客さまとの商談・打合せで話す敬語
本件に関するお問い合わせ
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター 総務部 広報担当
TEL:03-6253-8039 FAX:03-3575-2630 E-mail:PR@jmam.co.jp
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター e-ラーニング事業本部
TEL:03-6253-8025(直通)
[株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)]は、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・eラーニングを柱とした人材育成支援事業、『能率手帳』を代表とするビジネスツール事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、企業の「人づくり」を支援しています。www.jmam.co.jp