グローバル活動をサポートする中央大学の施設「G2」--学生主体の異文化交流拠点



中央大学多摩キャンパスでは、学生のグローバル活動をサポートする施設「G2」(Gスクエア)を2013年3月に開設した。キャンパス内における異文化交流の拠点として、留学や語学学習に関する情報を発信するとともに、学生が主体となり日本人学生と外国人留学生との交流イベントを企画・実施している。





 Gスクエアでは、主に、学生による外国語自主学習グループ「ランゲージ・ラボ」、学生企画による異文化交流イベント、協定校とのスカイプを使った交流会「Cross Border Exchange」などの活動が行われている。
 設置されている9面の大型ディスプレイには、CNN、BBC、韓国KBS、CCTV 大富(中国)、NHK などが常時映し出されていて、見たいチャンネルの音声をヘッドホンで聴くことが可能。
 また、各種の留学情報誌や英語資格試験問題集、単語集、留学報告書なども用意してあり、閲覧することができる。

■ 「ランゲージ・ラボ」
 外国人留学生や外国語を勉強している日本人学生を中心に、毎週決まった時間にその言語を楽しもうという取り組み。学生により結成された自主学習グループで、英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、日本語のほか、学期によってはマレー語、スペイン語、トルコ語・イタリア語、タイ語など多様な言語グループが活動しており、気軽にその国の言葉と文化を体感することができる。
(参考:「2017 SPRING SEMESTER/LANGUAGE LAB」)

■ 学生企画による異文化交流イベント
「Global Cafe」
 「留学生と話したいが話す機会がない」という学生や「国際交流に興味はあるけど何をしていいか分からない」という学生に気軽に参加してもらえるよう、留学生がカフェの店員に扮して日本人学生にコーヒーやお菓子を振る舞いながら会話をするイベントで、月に1度程度開催されている。

「Japan Day」
 日本の文化(舞踊・芸術・音楽・慣習など)を体験・体感するイベント。日本人学生は自国の文化を留学生に伝え、留学生は日本の文化を肌で感じることで、異文化交流を図る。
 2016年は書道を中心に、けん玉、折り紙体験などを実施。書道体験では書道サークル「中央大学書道會」の協力のもと、筆の持ち方、文字の書き方などの説明があり、留学生たちが真剣な表情で筆をとり半紙と向き合う姿が見られた。また、七夕の日に行ったということもあり、筆で短冊に願い事を書いて笹に飾り付けた。
(参考:動画「Cニュース 国際交流~七夕の日に留学生イベント」)

■ Cross Border Exchange
 海外の大学に留学中の中央大学の学生とGスクエアをSkypeで繋ぎ、現地との交流を図るイベント。留学中の学生はどのような環境で生活しているのかなど、留学している人にしか分からない情報を聞くことや、現地の学生との交流を行うことができる。
 2015年より、タイ・タマサート大学、オーストラリア・メルボルン大学、西オーストラリア大学を対象として実施してきた。

(参考:2016年5月24日 実施レポート)
オーストラリアDAY! & Cross Border Exchange 短期・長期留学経験者たちがオーストラリア留学の魅力を紹介!
 https://globalization.chuo-u.ac.jp/report/action/2016/05/5934/

・中央大学HP: http://www.chuo-u.ac.jp/international/gsquare/
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