大企業の部門導入、高度な分析を行う中堅企業のためのビッグデータ分析プラットフォーム「SAS(R) Visual Analytics」 短期導入スタートアッププログラムを提供開始

~ソフトウェアとコンサルティングサービスの組み合わせで、ビッグデータのビジネス活用を支援~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであるSAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)は本日、今回新たにラックマウント型サーバーをハードウェアのサポート対象に加えた、インメモリ分析エンジンによりビッグデータを極めて高速に分析、可視化するビジネス・アナリティクス(BA)製品「SAS(R) Visual Analytics」と、コンサルティングサービスを組み合わせた「ハイパフォーマンス・アナリティクス短期導入スタートアッププログラム」の提供を開始したと発表しました。
部門単位での導入やテスト導入を検討する大企業や、業務改善や収益向上のためにデータ分析の活用にこれから取り組もうとする中堅・中小企業を主な対象とし、分析に不慣れであっても短期間かつ低コストでビジネス・アナリティクス環境を構築・運用できるよう支援します。本プログラムでは、従来4ブレードから構成が可能であった業界標準ブレードサーバーに加え、ラックマウント型サーバーを選択できるようになり、顧客ごとのシステム環境に適した組み合わせにより初期コストを抑えて導入することが可能となります。

企業を取り巻くデータ量が爆発的な増大を続ける中で、成長戦略の一環としてデータ分析の活用を模索する企業が増えています。分析により「単に見える化にとどまらず、経営判断をサポートする知見を見出したい」、「モバイル端末で場所を選ばず分析を行ったり、レポートを閲覧したりするなど、リアルタイムに情報を活用したい」といったニーズが挙げられています。SASでは、大量データを視覚的に分析できるSAS Visual Analyticsと、導入およびスタートアップ・コンサルティングをセットにした本プログラムにより、ワンストップでのソリューションを提供します。

コンサルティングサービスの構成
本スタートアッププログラムに含まれるコンサルティングサービスには以下の項目が含まれます。サービス提供期間は約1週間で、ユーザーの現行業務に関するヒアリングをもとに、顧客企業のビジネス環境における最適なSAS Visual Analyticsの利用方法を提案します。
・顧客企業の現行業務/環境における最適なアナリティクス活用方法を検討するワークショップ
・データのメモリロード、レポート作成方法に関する、エンドユーザー向けコンサルティング
・SAS Visual Analyticsの運用・管理方法に関する、システム管理者向けコンサルティング
・インストールサービス

SAS Visual Analyticsは、大量データの極めて短時間での探索・分析を可能とする、ビジネス・インテリジェンス(BI)に革新を起こすハイパフォーマンスなインメモリ・アナリティクス製品です。業界標準のブレードサーバーを複数台またはラックマウント型サーバーを使用し、ビッグデータの可視化によりビジネスの洞察を得ることができるよう専用設計された業界初のスケールアウト型並列処理を可能にする高性能インメモリ・アーキテクチャを採用しています。IT部門が専用のスキーマ設計をすることなく、ユーザーは、大量データから即座にパターンを突き止め、さらに詳しい分析を要する領域を特定し、WebレポートやiPad(R)などのモバイルデバイスを通じて結果を視覚的にわかりやすく伝えることができるようになります。

実データで効果を体感できる特別プログラム
SASでは、SAS Visual Analyticsを検討する企業向けに、特別プログラム「触って感動、速さに驚嘆。SAS Visual Analytics体感プログラム」を2012年12月末日までの期間限定で提供しています。本プログラムは、SAS Visual Analyticsの操作性やパフォーマンスを、顧客企業の実データを使って体感していただき、ビッグデータの探索的な分析、可視化がもたらすビジネス価値を実感いただくことを目指したものです。詳細については以下URLをご参照ください。
http://www.sascom.jp/va/

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の60,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万2千名、日本法人約210名(http://www.sas.com/

※SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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