藤田観光グループは「働きやすい会社・働きがいのある会社」を目指します
藤田観光株式会社(本社:東京、代表取締役社長:瀬川 章)では、東京都産業労働局の「TOKYO働き方改革宣言企業」募集に応募し、承認決定の通知を受けました。
当社では、「多様な人材の育成と働きがいのある職場作り」を中期経営計画(2015年~2019年)における全体戦略のひとつに位置づけ、「ワーク・ライフ・バランス」、「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進しております。また、2015年4月より「働き方改革プロジェクト」をスタートさせ、従業員一人ひとりの多様性を尊重し、より「働きやすい会社、働きがいのある会社」への変革を目指しております。
サービスを提供する従業員の満足(ES)がお客さま満足(CS)に直接反映する業界であるからこそ、お客さまに一層質の高いサービスを提供するためにも、従業員一人ひとりが目の前の職務を見直し、ワークとライフをマネジメントし、充実感を得て仕事に取り組むことを目指してまいります。
これらの活動をさらに社内に浸透させていくために、当社の働き方改革の目的・目標・取り組み内容を以下のとおり宣言することといたしました。
■目 標■
・働き方の改革
一人当たり時間外労働時間について、
(1)管理職は年360時間(月平均30時間)以内
(2)管理職以外の従業員は年180時間(月平均15時間)以内
・休み方の改善
全従業員が年次有給休暇を積極的・計画的に取得し、
ワークとライフの調和が図れる職場を目指します。
■取り組み内容■
・働き方の改善
(1)仕事の可視化を進め、個々の職務について
「標準化/集中化/分業化/機械化ができないか?」を見直し
作業フローを改革します。
(2)モデル部門の成功事例を社内で共有して
全社の改革に取り組みます。
■休み方の改善■
通常の有給休暇取得に加え、
「年間3日以上の連続有給休暇」+「年間2日以上の有給休暇」を
計画的に取得できるよう取り組みます。