酪農学園大学(北海道江別市)と生活協同組合コープさっぽろ(北海道札幌市西区)は、包括的連携と協力に関する協定を締結した。9月21日に締結式が行われ、同大の竹花一成学長とコープさっぽろ大見英明理事長が協定書に署名した。今後はこの協定に基づき、「環境」及び「食」に関する事項について互いに連携協力していく。
◆酪農学園大学と生活協同組合コープさっぽろとの包括的連携と協力に関する協定について
【協定を締結するねらい】
1. コープさっぽろが実施するホッキョクグマ応援プロジェクト(円山動物園での環境教育、ボルネオツアー)に参画することで、酪農学園大学学生及び地域住民や子供たちに対する環境教育を進めることが出来る。
2. 市民向け食育講座や災害時にガスを使わず料理を行うエコクッキングを通して、酪農学園大学学生や地域住民に対する食に関する教育を推進することが出来る。
3. インターンシップの実施や奨学金制度の活用を通じて学生にとって有益な取組を展開するほか、コープさっぽろへの就職も期待される。
【協定の内容】
(1)目的
環境教育と食育をベースとした地域社会の発展を目指す。
(2)協定事項
ア 環境教育に関する事項
イ 食品や資源の有効活用および食育に関する事項
ウ その他必要な事項
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人酪農学園広報室
TEL: 011-388-4158
E-mail: kokato@rakuno.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/