白鴎大学経営学部の小笠原伸ゼミナールは7月21日(金)に成果発表会を行う。昨年に引き続いて2回目の開催で、今回は経営学部が来夏、小山駅前に竣工の新校舎へ移転することを踏まえて「北関東の結節点を考える」とテーマを設定。グループに分かれたゼミ生らが、周辺の自治体に行ったヒアリング調査を踏まえた研究成果と企画の発表を行う。一般の方も参加可能で、参加費は無料。
白鴎大学経営学部の小笠原伸ゼミナールは「北関東の結節点を考える」をテーマに周辺の自治体にヒアリングを実施。「定住自立圏構想」、「交流空間と観光」、「都市機能」、「起業支援」のそれぞれのテーマで研究に取り組んだ。このたびその成果について発表し、同大の立地する北関東の結節点から、北関東の未来と可能性について考える。概要は下記の通り。
◆小笠原ゼミナール成果発表会「北関東の結節点を考える」
【日 時】 7月21日(金) 16時30分~18時30分
【場 所】 白鴎大学本キャンパス3号館5階 350教室
(〒323-8585栃木県小山市大行寺1117)
【参加方法】
下記メールアドレスへ人数とお名前をお知らせいただきますようお願い致します。
白鴎大学経営学部小笠原研究室 メール: assamtea@fc.hakuoh.ac.jp
●白鴎大学経営学部小笠原ゼミナール「都市戦略研究会」
北関東を中心とした企業、自治体と連携・協働し、教員の指導のもと、都市戦略や地域資源・地域課題活用、フィールドワーク、検討調査などを行い提案に結びつけてゆくもので、大学と地域社会との新しいネットワークを構築してゆく。
経営学と都市戦略の融合、さらには人材育成を兼ねた新しい試みを、授業やゼミナールの場を活用して進めてゆく。
具体的には、企業や自治体との連携活動、外部講師を招いてのセミナー、ワークショップ等の開催を予定。
●小笠原伸教授(都市戦略研究)コメント
白鴎大学経営学部は来夏JR小山駅前へ移転します。地元自治体だけでなく、我々は地域社会を もっと広域の視点で見つめてゆく必要があるのではないかと考えています。そこで白鴎大学の立地を「北関東の結節点」と位置づけてそのネットワーク性と地域の集積に新しい価値を見出そうと試みます。
・小笠原 伸(おがさわら・しん)
2014年 白鴎大学経営学部教授就任(現職)
専門分野:都市戦略研究、地域デザイン、産業振興
担当科目:創造都市論、NPO論、新産業創造論、ソーシャルデザイン論 など
現在、郡山市中心市街地活性化懇談会会長、結城市まち・ひと・しごと創生推進会議会長、小山市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進懇談会副会長などを務める。
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・白鴎大学経営学部の小笠原ゼミナールが7月22日に研究発表会「2040年の北関東を構想する」を開催 -- 「都市戦略研究会」の設置発表も実施(2016/07/21)
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