成城大学(東京都世田谷区 学長:戸部 順一)は、成城学園創立100周年と経済研究所創設30周年を記念し、シンポジウム「2050年の世界に向けて日本は何をすべきか」を2017年7月1日(土)に開催する。
成城大学経済研究所は、日本を代表する貨幣論・銀行論の研究者である故高垣寅次郎博士から寄贈された貴重書を中心とする「高垣文庫」を母体として、1987年に設立された。研究所はこの「高垣文庫」を基盤にして、関連文献を収集し蔵書を充実させていくとともに、金融分野を中心とした経済全般の研究・調査、機関誌の発行、各種研究会・講演会の開催など旺盛な活動を通じて、広く学術研究の発展に寄与している。
【開催概要】
【タイトル】 「2050年の世界に向けて日本は何をすべきか」
【日 時】 2017年7月1日(土)14:00~17:00
【場 所】 成城大学 8号館4階 008教室
【講 演】
座 長 岩田一政氏(元日本銀行副総裁、日本経済研究センター理事長)
パネリスト
岡田豊氏(みずほ総合研究所主任研究員)
「地域別人口動向から見た今後の日本のあり方」
山本謙三氏(NTTデータ経営研究所取締役会長)
「IoTでつながる世界経済、日本企業~業種を超えた競争・協調の時代へ~」
岩本康志氏(東京大学大学院経済学研究科教授)
「財政と金融の中長期課題と戦略」
※本シンポジウムは「私立大学研究ブランディング事業」の一環として開催されます。
【参加費】 無料(参加申し込み不要)
【問い合わせ先】 成城大学経済研究所 TEL 03-3482-9187
http://www.seijo.ac.jp/keiken/event/kouenkai.html
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/