玉川大学(東京都町田市玉川学園6‐1‐1/学長:小原芳明)ダンスドリルチームJULIAS(ジュリアス)は、2017年4月6日、7日(木・金)にアメリカ合衆国フロリダ州において開催された、全米の大学生を対象としたチアダンス選手権“2017 NCA & NDA Collegiate Cheer and Dance Championship”に出場し、“Team Performance Division 2”部門において第1位の快挙を達成した。さらに、もっとも斬新な振り付けのチームに贈られるInnovative Choreography賞も同時に受賞した。今回のテーマは「STORY」。個々が出会い、葛藤を乗り越え、一つのチームになっていくという自分たちのSTORYをダンスで表現した。
この選手権は、本場アメリカでも数多くの大会がある中、最高レベルのものと位置づけられている。
玉川大学ダンスドリルチームJULIASは、昨年11月に開催された全日本学生チアダンス選手権大会において第2位に入賞した実績が認められ、この大会への出場権を獲得した。
<大会結果>
2017 NCA & NDA Collegiate Cheer and Dance Championship
開催地: アメリカ合衆国フロリダ州デイトナビーチ
・出場部門/Team Performance Division 2
・玉川大学結果/決勝 2017年4月7日(金) 1位/9.613点
・予選 2017年4月6日(木) 1位/9.415点
今大会、玉川大学が出場した「Team Performance Division 2」には10チームが出場。4月6日に行われた予選は1位で通過。2位とは0.382ポイントと差をつけて本選に進んだ。予選1位通過を力にして、最高のパフォーマンスができるよう、ぎりぎりまで調整を進めた。
本選に進んだのは上位6チーム。気持ちを一つに臨んだ決勝の演技は、予選結果より0.2ポイント上回る9.613という高評価を得て第1位を獲得した。2位とは0.6ポイントの大差をつけて首位を守りきった。
<ダンスの内容と構成>
~個からチームへつながるSTORY~
それぞれが自信をもって踊る力強いヒップホップからスタートする。そこから曲調が変わり、弱い心の中の自分が模索し、チームの存在に気づきます(その部分をラインダンスで表現)。チームとしての強さを感じる中でしだいにすれ違いが生まれ、自分たちに何が大切なのかを探しはじめる(ポンダンスで表現)。そして大切な仲間の存在に再び気づき、最高のチームとして踊ることのすばらしさを感じながら演技は締めくくられる(衣装チェンジをして息のそろったジャズダンスで表現。一番の見どころ)。
-参考- JULIASについて
JULIASの部員総数は35名。今大会には16名が出場した。(内訳: 4年生2名、3年生7名、2年生7名※)2016年度、チームのテーマは、「Now or Never」。同じ日は二度とやってこない、決して後悔しないように一日一日、今しかないこの瞬間を大切に全力で前進し続けるチームでありたいという思いで、このテーマを考えた。 ※学年表記は、2017年度の学年です。
<主将の早川智歩さん(リベラルアーツ学部4年)からのコメント>
「目標であった2連覇を達成することができました。とにかく悔いが残らないよう、楽しもうという気持ちで臨んだ結果、2位のチームと予選よりも差をつけて1位を獲得できたことを本当に嬉しく思います。今まで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。今大会で学んだことを、今後に活かし、努力して行きたいと思います」とのことであった。
<報告会のご案内>
以下の日程で報告会を開催いたします。メディアの方にお越しいただける機会になっております。ご希望の方は玉川学園教育企画部広報課まで事前にご連絡をお願いいたします。
・日時: 4月17日(月)17:30から約1時間 (予定)
・場所: 玉川学園 記念体育館
・内容: 「全米学生チアダンス選手権」の出場報告・現地、決勝の映像を上映、演技披露
▼本リリースに関するお問合せ
玉川学園教育企画部広報課
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
電話: 042-739-8710
E-mail: pr@tamagawa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/