12月14日(水)~16日(金)開催の「アグリビジネス創出フェア2016」における“大学はおいしい!!フェア”のブースにて、文教大学健康栄養学部笠岡ゼミの学生が開発したどら焼き「レジどら~紅天使de腸活~」を販売する。
「レジどら~紅天使de腸活~」は、さつまいもの摂取による腸内常在菌の変化の実験結果(※1)をもとに、「より美味しく、手軽に食物繊維を摂る」ことをテーマに開発したどら焼き。日頃、管理栄養士を目指して「食」について学んでいる健康栄養学部 笠岡ゼミの学生が開発した。
濃厚な甘みが特徴的な茨城県「ポテトかいつか」のさつまいも“紅天使”を餡に使用し、食物繊維と同じ働きをするデンプンの“レジスタントスターチ”(※2)を皮と餡に練りこんでいる。さつまいもの自然な甘さが広がる「レジどら」は、冷蔵するとより美味しく召し上がることができる。
5月に新宿高島屋で開催された“大学は美味しい!!フェア”(大学の研究室やゼミ等から生まれた“大学発のブランド食品”を紹介するイベント)に、笠岡ゼミは今年初めて「レジどら」で参加し、期間中は連日完売を記録した。今回、「アグリビジネス創出フェア」への“大学は美味しい!!フェア”のブース出展に伴い、再度「レジどら」を販売することになった。3日間で150個を販売予定。
笠岡ゼミの4年生4名、3年生2名が交替で店頭に立ち、レジどらの販売と説明を行う。リーダーの安田知加さん(4年生)は「レジどらを通して、紅天使やレジスタントスターチの素晴らしさを伝えたい」と話している。
イベントの詳細は以下のとおり。
<アグリビジネス創出フェア>
【開催日】 12月14日(水)~16日(金)10:00~17:00
【場 所】 東京ビッグサイト(西4ホール)※大学はおいしい!!フェアのブース
【内 容】 「レジどら~紅天使de腸活~」
【価 格】 1個 226円
(※1)
「さつまいもの摂取が女子大生の排便状況ならびに腸内常在菌構成に及ぼす影響」笠岡誠一教授と同ゼミの卒業生、理化学研究所・辨野義己特別研究室の共同研究で、学術論文に掲載されている。
(※2)
横浜・藤沢のJ‐オイルミルズが開発。「レジスタントスターチ」は、「難消化性でんぷん」とも呼ばれ、小腸までは消化されずに大腸にまで届くでんぷんなどの総称。
▼本件に関するお問合せ先
文教大学 広報マーケティング室
TEL: 03-3783-5511(代表)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/