立正大学(東京都品川区 学長 齊藤昇)は11月16日(水)に、石橋湛山記念講堂リニューアル記念シンポジウム「アベノミクスと日本経済」を開催する。
本年の12月で5年目を迎える安倍政権の経済政策と、現在の日本経済を取り巻く環境や将来の見通しについて、日本を代表する経済学者3名が語る。
第二部のパネルディスカッションでは、日本経済、世界経済に関する最新の問題についての議論を予定している。
■立正大学 石橋湛山記念講堂リニューアル記念シンポジウム
「アベノミクスと日本経済」
・日 時: 2016年11月16日(水) 午後6時30分~8時50分(開場6時)
・会 場: 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
東京都品川区大崎4-2-16(JR大崎駅・五反田駅より徒歩5分)
・定 員: 600名(先着順)
・参加費: 無料
・申し込み: 立正大学公式ホームページ
http://www.ris.ac.jp/ より
・主 催: 立正大学
・共 催: 東京都品川区
・協 力: 日本経済新聞社 人材教育事務局
・プログラム:
【第1部】 講演
浅子 和美氏 (立正大学経済学部教授)
池尾 和人氏 (慶應義塾大学経済学部教授)
吉川 洋氏 (立正大学経済学部教授)
【第2部】 パネルディスカッション
モデレータ 前田 裕之氏(日本経済新聞社 編集局編集委員)
パネリスト 講演者3名 予定
■講演者プロフィール
◇浅子和美 立正大学経済学部教授
東京大学経済学部卒業後、イェール大学大学院博士課程修了。横浜国立大学教授、一橋大学教授等を経て、立正大学教授、専攻はマクロ経済学。世田谷市民大学運営委員、経済学検定試験(ERE)試験委員、日本政策投資銀行設備投資研究所顧問。主な著書に『家計・企業行動とマクロ経済変動 』『入門・日本経済 第5版』(共著)など
◇池尾和人 慶應義塾大学経済学部教授
京都大学経済学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、岡山大学助教授、京都大学助教授等を経て、慶應義塾大学教授、経済学博士、専攻は金融論。金融審議会委員、コーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議座長を歴任、2015年からスチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議座長、2016年から金融審議会専門委員(市場ワーキング・グループ)。主な著書に『現代の金融入門[新版]』『連続講義・デフレと経済政策』など
◇吉川洋 立正大学経済学部教授
東京大学経済学部卒業後、イェール大学大学院博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授、東京大学大学院教授等を経て、立正大学教授、専攻はマクロ経済学。小泉純一郎政権の内閣府経済財政諮問会議議員、福田康夫政権の社会保障国民会議座長を歴任、2010年からは財務省財政制度審議会会長。主な著書に『デフレーション』『人口と日本経済』など
■モデレータプロフィール
◇前田裕之 日本経済新聞社 編集局編集委員
東京大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。東京、大阪で金融・証券、年金・雇用問題、経済政策、企業経営などを担当。2012年から日本経済新聞社編集局経済解説部編集委員(マクロ経済などを担当)。主な著書に『激震 関西金融』『脱「常識」の銀行経営』『ドキュメント 銀行』など。
■開校120周年石橋湛山記念講堂
立正大学第16代石橋湛山の功績を讃え、その思想を継承し発展させる目的を持って、平成4年に竣工した。湛山より託された見学の精神「真実・正義・和平」を実現すべく、湛山同様、常に当事者意識をもって現実に向き合い、本質を見極めて、将来の希望に繋がる情報の発信を目指す。
■立正大学(りっしょうだいがく)
・学長:齊藤昇(さいとう のぼる)
・開校144年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
一、真実を求め至誠を捧げよう
一、正義を尊び邪悪を除こう
一、和平を願い人類に尽そう
▼取材のお問い合わせ先
立正大学
http://www.ris.ac.jp/
学長室広報課
東京都品川区大崎4-2-16
TEL: 03-3492-5250
FAX: 03-3493-9068
E-mail: contact@ris.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/