9月9日、関西観光教育コンソーシアムによる学生活動成果発表会が実施され、大阪国際大学の発表が最優秀賞を受賞した。同コンソーシアムは、「観光学」の認知度向上等を目的に関西圏の大学が連携して設立したもので、12大学が会員となっている。
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部の発表内容は、2015年10月からスタートした「Assisting at KIX as a Volunteer 25」(略称:AKV25)の取り組みを紹介するもの。学生が身につけた知識や語学力を活かして、関西国際空港を利用する海外の旅行者をアシストするボランティア活動で、今年8月時点で計10回、のべ568人の学生が参加して成果を積み重ねてきた。
発表では、川路 優さん(短期大学部ライフデザイン総合学科2年次生)、甲本 純菜さん(同2年次生)、田中 朝美さん(大学国際教養学部国際観光学科2年次生)の3人が、これまでの実績や方法、ボランティア活動を通して学んだことなどをエピソードを交えて発表し、参加した10大学中見事、最優秀賞を獲得した。
発表会には、JR西日本関西空港駅の兒嶋一裕駅長らも応援にかけつけ、学生たちの大きな励みになった。
大阪国際大学では、今後も学生たちの成長の場として、また、増え続ける海外からの旅行者をおもてなしする一助となるべく、さらにこの取り組みを浸透、拡大させたいとしている。
●関連情報
http://www.oiu.ac.jp/re-news/archives/2016/07/271500.html
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