青山学院大学附置外国語ラボラトリーが10月1日に公開セミナー「大学における通訳・翻訳教育を考える」を開催

青山学院大学附置外国語ラボラトリーは10月1日(土)に公開セミナー「大学における通訳・翻訳教育を考える――その理論と実践の現場から」を開催する。これは、通訳・翻訳教育の理論と現場に通じた専門家を招き、事例報告等の発表を通して大学における通訳・翻訳教育の問題を考えるもの。小・中・高・大学等教員、学生・院生、専門学校生、教育関係者が対象。要予約、参加費無料。


 通訳や翻訳は特殊な技能であり、高度な語学力が要求される。ただ外国語が「できる」だけではプロになれるわけではない。では、この技能・職業に昨今の大学教育はどう関与しているのだろうか。
 青山学院大学にも通訳や翻訳の講座はいくつかある。それは純粋な訓練なのだろうか。通常の語学教育との違いは? 目的はプロの養成だろうか。あるいは「語学力」のアップや「教養教育」なのだろうか。受講する学生の態度と到達状況は? 小・中・高校の教育との関連や応用は?

 今年で8回目を数える外国語ラボラトリーの年次セミナーでは、理論と現場に通じた専門家を招き、これらの問題を考える。概要は下記の通り。

◆青山学院大学附置外国語ラボラトリー 主催 公開セミナー
 「大学における通訳・翻訳教育を考える――その理論と実践の現場から」
【日 時】 10月1日(土) 13:30~17:00(受付開始13:00)
【場 所】
 青山学院大学 青山キャンパス15号館(ガウチャー・メモリアル・ホール)6階 特設会場
 (東京都渋谷区渋谷4-4-25)
【アクセス】
・JR山手線、JR埼京線、東急線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線 ほか「渋谷駅」より徒歩10分
・東京メトロ(銀座線・千代田線・半蔵門線)「表参道駅」より徒歩5分
【プログラム】
・13:00~13:30 受付
・13:30~13:35 開会の挨拶
 外国語ラボラトリー所長 宮澤淳一
・13:35~14:05 発表1:大学での通訳教育教材はどうあるべきか 
 水野的(青山学院大学文学部英米文学科教授)
・14:05~14:35 発表2:コミュニケーションのための気づきを促す通訳教育 
 新崎隆子(青山学院大学、東京外国語大学ほか非常勤講師)
・14:35~14:50 休憩
 フェアトレード・ラボ(森島豊研究室)によるコーヒー・紅茶のサーヴィス
・14:50~15:20 発表3:ハコ切りから上映会開催まで――字幕作りを軸としたプロジェクト教育「映像翻訳ラボ」
 宮澤淳一(外国語ラボラトリー所長、青山学院大学総合文化政策学部教授)
・15:20~15:50 発表4:実践報告 CALL教室で行う英日翻訳の授業 
 香取芳和 (青山学院大学、上智大学ほか非常勤講師)
・15:50~16:20 発表者4名によるディスカッション
・16:20~17:00 発表者との懇談会
 ※フェアトレード・ラボ(森島豊研究室)によるコーヒー・紅茶のサーヴィスあり
【司 会】 稲生衣代(青山学院大学文学部英米文学科准教授・本企画コーディネーター)
【対 象】 小・中・高・大学等教員、学生・院生、専門学校生、教育関係者
【申込方法】
 下記事項を明記のうえ、e-mailかFAXで9月23日(金)までに申し込み
 ・宛先:青山学院大学附置 外国語ラボラトリー
 ・E-mail: fllweb<アットマーク>aoyamagakuin.jp
 ・FAX: 03-3409-1804
 ・メールの件名欄:公開セミナー
 ・本文の記載事項:(1)公開セミナー参加申込(2)氏名(フリガナも)(3)所属(4)電話番号(5)FAX番号(6)e-mailアドレス
【参加費】 無料
【主 催】 青山学院大学附置外国語ラボラトリー
【協 力】 青山学院大学総合文化政策学部フェアトレード・ラボ(森島豊研究室)

●青山学院大学附置外国語ラボラトリーwebサイト
 http://www.agufll.aoyama.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 青山学院大学附置外国語ラボラトリー
 TEL: 03-3409-7938
 FAX: 03-3409-1804

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
青山学院大学
ホームページ
https://www.aoyama.ac.jp/
代表者
稲積 宏誠
上場
非上場
所在地
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25

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