共立女子大学家政学部建築・デザイン学科の高橋ゼミ(高は「はしごだか」)はこのたび、住友不動産と連携して分譲マンションの「キッズルーム」をデザインした。これは、分譲マンションの中の「居場所」づくりを行ったもので、さまざまなシーンに対応出来る空間をコンセプトから提案した。
女性活躍推進を国が進める中、従来は男性社会との認識が強い建築・不動産業界でも現場改善が進行している。こうした社会状況を受けて、同大は住友不動産株式会社と連携し、学生が建築に携わる仕事に直に触れる機会を創出し、働くことへの具体的なイメージを持ち、進路選択や必要なスキル修得を目指す活動を実施した。
家政学部建築・デザイン学科の高橋大輔教授のゼミでは、子どもや高齢者、子育てママなどさまざまな人たちを対象とした「まちの居場所」をつくる活動を行っている。今回のプロジェクトは分譲マンションの中の「居場所」づくりを行ったもので、ママと子どもだけでなく、パパと子どもたち、学校帰りの子どもたちなど、さまざまなシーンに対応出来る空間を計画している。
▼本件に関する問い合わせ先
・共立女子学園 総合企画室 沢崎・大樂
TEL: 03-3237-2838・2393
E-mail: ysawazaki@kyoritsu-wu.ac.jp/ndairaku@kyoritsu-wu.ac.jp
・住友不動産株式会社 広報部 鈴木
TEL: 03-3346-1042
FAX: 03-3346-1412
E-mail: suzuki.toshiya@sumitomo-rd.co.jp
【訂正】 問い合わせ先の電話番号を修正しました。(2016/07/20 11:26 大学通信)
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