【本件のポイント】
●ファブラボとは、デジタル・ファブリケーション(PC制御のデジタル工作機械)を揃え、市民が発明を起こすことを目的とした市民工房。個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指している。
●2016年4月より、「KU Fab Studio」が国際的なファブラボネットワークに参加し、正式にファブラボとなった。
●国内16番目のファブラボ。大学のキャンパス内に開設されるのは日本初!
2016年4月、神奈川大学湘南ひらつかキャンパスに設置されていたファブリケーションスペース「KU Fab Studio」が、日本初となるキャンパス内ファブラボ「FabLab Hiratsuka」として生まれ変わった。
「KU Fab Studio」は、これまでは限られた地域のものづくり工房だったが、国際的なファブラボネットワークに集う人々との新たな繋がりにより、学生の学びの可能性がさらに拡がり、豊かな国際感覚の醸成とものづくりを通じた魅力的な人材の育成につながることが期待されている。
また、湘南・平塚の独自のゆるやかな空気を感じることができる地域において、個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指している
(2015年度は、在学生・地域の皆さま1000名以上の方が施設を利用している)。
◆FabLab Hiratsuka(KU Fab Studio) 概要
【所在地】
〒259-1293 神奈川県平塚市土屋2946
神奈川大学湘南ひらつかキャンパス 1号館 265
【主な事業】
・学生および学外者への施設の開放(3Dプリンター等デジタル工作機械の利用支援)
・地域の素材を活かしたものづくりプロジェクトの開催
・地域活性化イベントの開催、学生の参加等
・Fab Learn Asia等国際会議への参加
【Official Site】
http://www.mgmt.kanagawa-u.ac.jp/fablabhiratsuka/
【E-mail】
fablab-hiratsuka@kanagawa-u.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
神奈川大学 平塚研究支援課
TEL: 0463-59-4111(代)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/