玉川大学(東京都町田市玉川学園6‐1‐1 学長:小原芳明)ダンスドリルチームJULIAS(ジュリアス)は、2016年4月7日、8日(木・金)にアメリカ合衆国フロリダ州において開催された、全米の大学生を対象としたチアダンス選手権“2016 NCA & NDA Collegiate Cheer and Dance Championship”に出場し、“Team Performance Division 2”部門において第1位の快挙を達成。さらに、もっとも斬新な振り付けのチームに贈られるInnovative Choreography賞も同時に受賞した。
今回のテーマは「LOVE」。当日はだれからも愛されるチームとして感謝の気持ちをもって演じた。
この選手権は、本場アメリカでも数多くの大会がある中、最高レベルのものと位置づけられている。玉川大学ダンスドリルチームJULIASは、昨年11月に開催された全日本学生チアダンス選手権大会において第2位に入賞した実績が認められ、この大会への出場権を獲得した。
<大会結果 2016 NCA & NDA Collegiate Cheer and Dance Championship>
・開催地: アメリカ合衆国フロリダ州デイトナビーチ
・出場部門/Team Performance Division 2
・玉川大学結果/決勝 2016年4月8日(金) 1位/9.158点
予選 2016年4月7日(木) 1位/8.865点
今大会、玉川大学が出場した“Team Performance Division 2”には9チームが出場。4月7日に行われた予選は1位で通過。しかし、2位との差は0.02で、3位との差は0.171と僅差だった。どのチームが勝ってもおかしくない状況の中、短い時間の中で振付にアレンジを加え、最後まで調整を続けた。気持ちを一つに臨んだ決勝の演技は、9.158となかなか獲得するのがむずかしい9点台という高得点をマークし、首位を守り切った。
<参考 JULIASについて>
ジュリアスの部員総数は22名。今大会には14名が出場した(内訳:4年生3名、3年生2名、2年生9名※)。2015年度、チームのテーマは「Step up to the future」。全日本チアダンス選手権で3連覇できなかったくやしさから、「勝ちにいく、やるからには形に残す」という意気込みで取り組んできた。練習メニューの見直しや、ミーティングの回数も増やしてきた。そして、先輩・後輩関係なく、全員が意見を交換できるような環境作りを心がけてこの大会に挑んだ。
※学年表記は、2016年度の学年
<主将の学生からのコメント>
「今回の結果は、実感がまだわいていないのが率直な気持ちです。チーム全員の夢が達成でき、とてもうれしい思いでいっぱいです。JULIASは、次の「日本学生チアダンス選手権」のグランプリをめざして練習に励みます。」
<報告会のご案内>
以下の日程で報告会を開催いたします。メディアの方にお越しいただける機会になっております。ご希望の方は玉川学園教育企画部広報課まで事前にご連絡をお願いいたします。
・日 時: 4月18日(月)17:30から約1時間
・場 所: 玉川学園 記念体育館
・内 容: 「全米学生チアダンス選手権」の出場報告・現地、決勝の映像を上映、演技披露
▼本リリースに関するお問い合わせ
玉川学園教育企画部広報課
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL: 042−739−8710
E-mail: pr@tamagawa.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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