立正大学が地域にも開放して、熊谷・品川両キャンパスで「花まつり」を開催

立正大学(東京都品川区)は、仏教行事の一つである「花まつり」を熊谷・品川両キャンパスで開催する。4月1日(金)・2日(土)の2日間は熊谷キャンパスに、また4月8日(金)・9日(土)の2日間は品川キャンパスに花御堂を設置。地域住民も気軽に参加してもらえるよう、仏教学部学生らが花御堂の誕生仏に甘茶を注ぐ花まつりの作法をレクチャーするほか、花まつりについて紹介するリーフレットや甘茶を配布する。


 この花まつりは、1580(天正8)年に日蓮宗学の教育機関として開設された「飯高檀林」を淵源とする立正大学が、新入生を歓迎するとともに、同大の特色を知ってもらうことを目的に毎年実施しているもの。4月2日(土)と、4月8日(金)の釈尊降誕会には、導師、仏教学部学生よる法要も予定している。

◆新入生歓迎「花まつり」概要
【日 程】
●熊谷キャンパス(〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700)
 4月1日(金)灌仏 10:00~16:00
 4月2日(土)灌仏 10:00~17:30 法要 12:30~13:00 導師:三友量順教授
●品川キャンパス(〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16)
 4月8日(金)灌仏 10:00~17:30 法要 12:30~13:00 導師:古河良晧理事長
 4月9日(土)灌仏 10:00~17:30

■花まつり(灌仏会)
 お釈迦さまのお誕生をお祝いする仏教行事のこと。今から約2500年前の旧暦4月8日に、産湯の代わりに天から香水(こうずい)が注がれた(=灌仏)という伝承による。日本では花御堂(※)の誕生仏に甘露の香水として甘茶をそそぎ、釈迦の誕生を祝う。
 ※花御堂(はなみどう):誕生時の釈迦の像を安置する小型の堂。

■立正大学(りっしょうだいがく)
・学長:齊藤昇(さいとうのぼる)2016年4月1日就任
・開校144年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究所の総合大学。
・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
 仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/法学部/心理学部
 文学研究科/経済研究科/法学研究科/経営研究科/心理学研究科
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
 法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
 社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・日蓮聖人の「立正安国論」をその校名の由来とする立正大学の建学の精神は、下記の三つである。
 一、真実を求め至誠を捧げよう
 一、正義を尊び邪悪を除こう
 一、和平を願い人類に尽そう

▼本件に関する問い合わせ先
 立正大学 http://www.ris.ac.jp/
 学長室広報課
 東京都品川区大崎4-2-16
 TEL: 03-3492-5250
 FAX: 03-3493-9068
 E-mail: contact@ris.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
立正大学
ホームページ
https://www.ris.ac.jp/
代表者
寺尾 英智
上場
非上場
所在地
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16

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