金沢工業大学が高等学校・教育関係者を対象に「第14回 数理工教育セミナー」を開催

金沢工業大学は、高等学校・教育関係者を対象に「第14回 数理工教育セミナー『アクティブ・ラーニングを中心とした数理教育へ』」を平成28年3月19日(土)10時から16時30分まで同大扇が丘キャンパス23号館 4階 23・409室で開催する。参加費は無料。申込締切は3月4日(金)17時まで。


 このセミナーでは、大学・高専教育におけるアクティブ・ラーニングの先進的な取り組みに関する講演、高校教育におけるICTの活用やアクティブ型の教育事例報告、さらには数理工教育研究センターからの活動報告などを行う。

 大学・高校ともに、アクティブ・ラーニングへの転換が必須の状況になっており、ICTの活用や反転授業によるアクティブ・ラーニングの取り組みがスタートしている。この取り組みを充実、発展させるために、将来の高大連携(接続)を視野に、アクティブ・ラーニングの現状や今後などについての情報交換、意見交換を行う。

※以下のwebページで お申し込みができます。
 http://www.kanazawa-it.ac.jp/efc/15_3_1_e-r_seminar_index.html

◆第14回 数理工教育セミナー『アクティブ・ラーニングを中心とした数理教育へ』
【日 時】 3月19日(土)10:00~16:30
【場 所】 金沢工業大学扇が丘キャンパス23号館 4階 23・409室
【プログラム】
●9:30~10:00 受付
●10:00~ 開会のご挨拶  石川 憲一〔金沢工業大学 学長〕
<第1部>
●10:10~12:00 招待講演 
・講演1 「今、なぜアクティブ・ラーニングなのか」
 石井 英真 氏 〔京都大学大学院 教育学研究科 准教授〕
・講演2 「ハイブリッドシンキングによるアクティブ・ラーニングの実践―モノ造型創発教育のアクティブ化―」
 小林 仁 氏 〔仙台高等専門学校 建築デザイン学科 教授〕
●13:00~15:30 事例報告 
・事例報告1 「高校数学の授業におけるICT活用の現状と課題―アクティブラーニングの観点より― 」
 宮田 毅一郎 氏〔石川県立小松明峰高等学校 教諭〕
・事例報告2 「ICTの活用とアクティブ・ラーニング―高校物理の授業における実践―」
 岡崎 裕一 氏〔北陸学院中学・高等学校 教諭〕
●事例報告3 「反転授業の実践とアクティブ・ラーニング」
 西 誠 〔金沢工業大学 数理工教育研究センター 教授〕
●閉会のご挨拶 青木 克比古 〔金沢工業大学 数理工教育研究センター所長・教授〕
<第2部>
●15:40~16:30 懇談会 (23号館 4階 415室)

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7-1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
金沢工業大学
ホームページ
https://www.kanazawa-it.ac.jp/
代表者
大澤 敏
上場
非上場
所在地
〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1

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