株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(
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今回は「面接の最後に質問した?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「面接の最後に質問した?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol140.html
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■自己PRなどの「言い足りないことを補足した」という回答も31.4%。
先輩たちが実際に行ってきた「最後の質問」への対応策も公開。
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就職活動を終えて2012年3月に大学を卒業した先輩たち434人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2012年4月7日~8日)
面接の最後は、「何か聞きたいことはありますか?」などと質問を促されることが多いもの。そこで今回は、実際に就職活動を経験した先輩たちに、どのくらいの割合で質問を促されたのか、そしてどんな質問をしたのかについて尋ねました。
その結果、80.6%の先輩が、面接の最後に面接担当者から「言っておきたいこと」や「聞いておきたいこと」を聞かれた経験があることがわかり、昨年同時期の調査結果と一致しました。
次に、面接担当者からの問いかけに対して、質問を返したり、言い足りないことを補足したかどうかを尋ねたところ、「質問した」という回答が74.6%にのぼってトップに。次いで自己PRなどの「言い足りないことを補足した」という回答が31.4%で続きました。 属性別に見ると、男子学生・大学院生・文系学生で「質問した」人の割合が多く、女子学生・大学院生・文系学生で「言い足りないことを補足した」人の割合が多く見られました。「その他」では、「選考に対する自分の感想を述べた」「自分の面接での受け答えや態度を評価してほしいと依頼した」といったケースも見られました。
最後に、面接の最後に面接担当者に言ったり尋ねたりした内容を具体的に挙げてもらったところ、「『内定を頂けた場合、入社するまでに身につけておいた方がいいことはありますか?』と聞き、向上心と意欲、そして何よりこの会社に入ることをリアルにイメージしていることをアピールした」「それまでに質問に的外れなことを答えてしまっていたときは、最後の質問を挽回のチャンスと考え、『訂正させてください』と言ってもう一度答え直した」といった声が寄せられ、最後の質問・発言タイムを自分を印象づける貴重なチャンスであるととらえ、効果的に活用していた就活生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。
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