ジェンパクト、GEの Predix初期導入プログラムに参加し企業の「インダストリアル・インターネット」活用を支援

  • ジェンパクト株式会社

産業機器のパフォーマンス最適化に向けてPredix Cloudプラットフォームで独自の「データ解析・予測検知・意思決定アプローチ」を推進

Lean Digital (SM)により企業の業務オペレーション変革を支援するジェンパクト(Genpact Limited、NYSE:G、社長 兼 最高経営責任者: Tiger Tyagarajan)は、GE のインダストリアル・インターネット向けクラウドプラットフォーム「Predix」の初期導入プログラムへの参加を発表しました。これにより、インダストリアル・インターネットの革新的な活用を促進するソリューションの開発、テスト、実証実験を行い、データから実践的な予測の検知や、企業に成長、コスト削減、変革をもたらすオペレーションの効率化を実現します。

ジェンパクトは、GEと共同で、Predixアプリケーションを開発します。試行ソリューションとして、Predixに、独自のフレームワーク である「スマート・エンタープライズ・プロセス(Smart Enterprise Processes : SEP (SM))」と、効果的な意思決定のためのデータ解析、予測の検知サイクル「Data-to-Insight-to-Action (SM)アナリティクス」を再定義するLean Digital (SM)を組み合わせます。

Predixバイスプレジデント兼GE Digital CTOのHarel Kodesh氏は、「GEは、Predixにより、世界の産業界におけるデジタル革新を牽引します。インダストリアル・インターネットの成功には、協調的なエコシステムが欠かせません。Genpactと協力することで、お客様にさらなる成果と効果的なシステムインテグレーションをもたらすことを期待しています」と述べています。

インターネット・オブ・シングス (IoT)は、前例のない規模とスピードで産業機器が相互に作用しながら接続されることで、産業界に変革をもたらします。このビッグデータからは、まだほとんどの価値が引き出されるまでに至っていませんが、企業は、コアオペレーションを完全に統合する必要があります。しかし、実現のためには、複雑なレガシープロセスおよびテクノロジーを適切な方向に導き、ビジネスインパクトを測定可能とする、デジタルテクノロジーの緊密な導入が課題となります。GEの一部門として事業を開始したジェンパクトには、GE のPredix 上でアプリケーションを開発するための、独自の資産を持つという強みがあります。GEの業務支援により培ったジェンパクトのプロセス、エンジニアリング、アナリティクス、デジタルテクノロジーにおける専門知識とPredixとを結びつけることで、企業は、莫大な価値とビジネスインパクトを創出することができます。

ジェンパクトの社長 兼 最高経営責任者のタイガー・ティアグラジャン(Tiger Tyagarajan)は、「GEの Predixは、我々がフォーカスするIoT戦略の中核となり、新たに発表したLean Digitalアプローチを包含するものでもあります。GEの PredixとGenpactの力を合わせることで、企業は、産業機器のパフォーマンスがビジネス全体に及ぼすインパクトについて、より理解を深め、データの価値を知ることとなるでしょう」と述べています。

GEの Predix Cloudプラットフォームは、インダストリアル・インターネットの新たな局面への成長を後押しし、開発者にインダストリー向けのアプリケーションとサービスを迅速に開発、提供、管理することを可能とします。クラウドに産業機器を接続することで、Predixは、お客様に、ソフトウェア・ディファインドのビジネスへの変革を促し、新しいサービスアプリケーションの提供、コスト削減、ビジネスモデルの開発、新規市場機会の資本化をもたらします。ジェンパクトのLean Digitalアプローチは、インテリジェントなオペレーションを構築するためのインパクトの要因を認識させ、包括的なデータ・ツー・インサイト・ツー・アクションに注力しながら、フロントからミドルおよびバックエンドまでの企業の運営方法を再設計することで、エンド・ツー・エンドのインパクトをもたらします。

詳細につきましては、http://www.genpact.com/internetofthings または、http://www.genpact.com/leandigital をご覧ください。

ジェンパクトについて
ジェンパクト(NYSE: G)の社名は、「ビジネスにインパクトをもたらす(Generating Business Impact)」を語源としています。私たちは、特許を持つフレームワーク「スマート・エンタープライズ・プロセス(Smart Enterprise Processes : SEP (SM))」を活用した独自のアプローチLean Digital (SM)により、ミドルおよびバックオフィスを再設計し、顧客の成長、コスト効率、ビジネスの俊敏性を実現します。現在、米国ニューヨーク市に主要管理部門を含むコーポレートオフィスを構え、フォーチュン・グローバル500企業の4分の1以上を含む数百社の顧客と長期的な関係を築くとともに、世界25カ国70,000人以上の規模に成長しています。複雑な業務オペレーションの運営、公平な効率性の追求、テクノロジーが可能とする持続的な変革における専門的な知識と経験は、顧客に迅速なビジネスインパクトとIntelligent Operations(SM)の力をもたらします。テクノロジー、プロセス、オペレーショナルエクセレンスに対する熱意は、1988年にゼネラル・エレクトリックの一部門として事業を開始して以来、GEの各事業にサービスを提供したことにより蓄積された資産により支えられています。詳細につきましては、www.genpact.com をご覧ください。ジェンパクトを、Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTubeでフォローしてください。

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
ジェンパクトジャパン株式会社 広報 羽柴
Tel: 03-6844-3515 Fax: 03-6844-3516
E-mail: satoko.hashiba@genpact.com

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組織名
ジェンパクト株式会社
ホームページ
https://www.genpact.com/jp/
代表者
田中 淳一
上場
海外市場
所在地
〒100-6213 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス

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