本資料は2026 年6 月16 日(米国東部標準時)にマースインコーポレイテッドが発表した「2025 Sustainable in aGeneration Report(次世代に向けた持続可能な環境整備レポート)」の要約の参考翻訳です。英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。
- マースはバリューチェーン全体における絶対的な温室効果ガス(GHG)排出量を6.4%削減し、これまでで最大の削減を達成。2015 年比での累積削減率は16.9%となり、その間に事業規模は約75%成長
- 2025 年には、マースはスコープ1 およびスコープ2 のGHG削減に関する科学的根拠に基づく目標(ScienceBased Target)を達成し、2015 年比で42.6%削減
(2026年6月16日(米国東部標準時)米国バージニア州マクリーン発)— マース インコーポレイテッドは本日、「2025 Sustainable in a Generation Report(次世代に向けた持続可能な環境整備レポート)」を発表し、サステナビリティ取り組みにおける継続的な進展を明らかにしました。
これらの進展は、より広範な事業運営における脱炭素化の取り組みと相まって、2015年を基準としたスコープ1およびスコープ2の温室効果ガス(GHG)排出量を42.6%削減することに貢献しました。また、2025年にはバリューチェーン全体でGHG排出量を6.4%削減し、2015年比で累積16.9%の絶対排出量削減を達成しました。一方で、この間に事業規模は約75%成長しています。
マースの
CEOである
ポール・バイハラウッホは次のように述べています。
「サステナビリティは、マースが成長し持続的に繁栄するための中核です。それは環境にとって正しいことだからというだけでなく、バリューチェーン全体の強靭性を構築する唯一の方法だからです。2025年には意義ある進展を継続できたことを嬉しく思います。また、良質な雇用の創出や従業員および地域社会の支援を進めながら、より強靭で持続可能な未来の実現に向けて努力し続けています。」
マースは、気候変動に配慮した農業(クライメート・スマート農業)プロジェクトを世界的に拡大し、26カ国・12作物にわたる約77のプロジェクトを展開しています。主な例は以下の通りです:
- Protect the Peanut(ピーナッツ保護プロジェクト):
マースは干ばつや病害に強いピーナッツ品種の開発と、予測不可能な気象への適応を支援するため、5年間で約520万ドルを投資しました。
- Raising Rice Right(持続可能なコメ生産):
マースは2020年から2030年にかけて2,000万ドルを投資し、コメ生産における気候スマート農業の拡大、農家の研修とレジリエンス向上、業界連携の強化を支援しています。
- 再生型農業(ポーランド):
マース、ペプシコ、ADMはポーランドで再生型農業プログラムを開始し、24の農家が5,450ヘクタール以上で持続可能な農業手法を導入するのを支援しています。マースはカルカン(R)/WHISKAS(R)やペディグリー(R)などのブランド向けに3,450ヘクタールで再生型小麦を支援しており、土壌の健全性向上、生物多様性の促進、長期的な気候レジリエンス強化に貢献しています。
2025年には、マースは「再生可能エネルギー加速プログラム(RAcc)」も発表しました。これは、大規模かつ信用力のある企業が、自社の事業を超えてバリューチェーン全体に再生可能電力調達を拡大できるようにする革新的な戦略です。2030年までに、この取り組みにより約300万トン(現在の排出量の約10%)の削減が見込まれています。主なプロジェクトは以下の通りです:
- GoldenPeaks Capital:
マースはポーランドで100件以上の太陽光発電プロジェクト開発に関する初の契約を締結しました。そのうちマース分は年間約222GWhのクリーンエネルギーを創出し、同国の石炭依存から低炭素社会への移行を加速します。
- Enel North America:
マースは北米エネルと提携し、テキサス州で新たに3件の太陽光プロジェクトを支援しています。これにより年間約1.80TWhの再生可能電力を生み出し、年間約70万トンの二酸化炭素換算量の排出回避が見込まれるとともに、マース自身とサプライヤー双方の脱炭素化に貢献します。
マースの
最高持続可能性責任者であるアラステア・チャイルドは次のように述べています。
「2025年における従業員とパートナーの努力は、サステナビリティがマースの計画、投資、運営の中心にあることを明確に示しています。規模のあるインパクトを実現するには、産業界、サプライヤー、政府、NGO、地域社会をまたいだ協働が不可欠であり、マースは引き続き、バリューチェーン全体での測定可能な成果に向けて取り組んでいきます。」
「2025 Sustainable in a Generation Report(次世代に向けた持続可能な環境整備レポート)」では、科学に基づいた意思決定と商業的規律を両立させながら、厳格な報告とガバナンスのもとでサステナビリティをどのように推進しているかが詳述されています。
マース インコーポレイテッドについて
マース インコーポレイテッドは、「私たちが望む明日の世界は、今日の私たちのビジネスへの取り組み方から始まる」という使命(Purpose)の下、事業を展開しています。
マースとケラノバの2025年の売上高を合算すると、売上高650億ドル超の家族経営の企業であり、日々何百万人もの人々に喜びを届ける多様なスナック(菓子)・食品と、世界中のペットを支えるペットケア製品および獣医療サービスを展開しています。
ロイヤルカナン(R)、ペディグリー(R)、カルカン(R)/WHISKAS(R)、シーザー(R)、M&M’S(R)、スニッカーズ(R)、EXTRA(R)、プリングルズ(R)、Cheez-It(R)、BEN’S ORIGINAL(TM)など、世界で愛される数々のブランドを展開しています。
さらに、BANFIELD(TM)、BLUEPEARL(TM)、VCA(TM)、ANICURA(TM)を含む国際的な動物病院ネットワークでは、予防医療から一般診療、専門診療、救急医療まで幅広い獣医療サービスを提供しており、グローバルな動物用診断事業であるANTECH(R)は、ペットの診断分野において画期的なソリューションを提供しています。
マースの五原則(品質、責任、互恵、効率、自由)は、約17万人のアソシエイト一人一人の日々の行動を導き、人々、ペット、そして地球にとってより良い世界の実現に貢献しています。
マースの詳細は
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