SDVアイデアを具現化、開発期間を短縮する SDV体験価値シミュレーション「MESH」が販売開始! ~自動車、部品サプライヤーのニーズに応じて構想から量産まで伴走支援~

 株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄)はSDV体験価値シミュレーション「MESH」の販売を開始します。
 MESHはMobility Experience Simulation Hubの略で名古屋大学発の産学共創プロジェクト「Open SDV Initiative(リーダー:名古屋大学 大学院情報学研究科教授 高田 広章)」にて当社を含む複数の企業と共同研究を経て開発、このたび正式に販売の運びとなりました。
 自動車業界では、ソフトウェアによって車の機能や価値が更新される自動車SDVが注目を集めています。SDVの開発から市場投入に至るまで一般的に数年の時間が必要ですが、開発期間の大幅な短縮を実現した事例もあり、開発スピードの差が課題となっています。
 MESHはSDV開発時に重要視される体験価値を具現化、検証を行えるシミュレーション環境です。SDVの開発時に重要な体験価値をシミュレーション上で迅速に再現します。
 また、メーターや音、ナビゲーション、運転支援などを組み合わせてシミュレーション上で具現化、実際の開発前にアイデアを関係者間で共有することで企画のブラッシュアップが可能です。これにより、開発期間の短縮とSDV全体でのクオリティ向上の両立が図れます。

プログラミング不要なMESHでSDVアイデアを具現化、実車を用いた検証も可能
MESHは2つの特長でアイデア検証を迅速化、より実践的な評価環境の構築をサポートします。
1. プログラミングを使わずSDVアイデアを具現化
アイデアの検証に必要なシナリオの作成は、従来の手法に加えMicrosoft PowerPointでも作成可能です。プログラミングスキルがなくとも対応でき、開発者のみならず設計者や企画者のアイデアも具現化、新たな可能性を模索できます。
2.車両向け通信規格CANにより実車を用いて走りながら検証可能
車内外で使用されている通信規格CANを用いて構築しています。そのため、実車を用いてドライバー視点を踏まえた確認や走行中の検証も可能で、既に一部の自動車メーカーでは活用が開始されています。

販売方式と今後の展望
 MESHの販売方式はSDV開発の構想初期から量産までの開発支援、機器貸し出しとスタッフのサポート、機器販売など各企業の要望に合わせ当社が柔軟に対応します。今後の展望として自動車メーカーやOpen SDV Initiativeとの連携を深め、現場ニーズを踏まえたMESHの機能拡充を進めていきます。
 また、MESHで実装されたSDVは当社のモビリティ向け製品CRI ADX® Automotive、CRI Glassco®などによって量産開発可能です。各モビリティ向け製品のSDV開発における活用領域拡大の可能性を模索、2030年に当社モビリティ事業全体で売り上げ40億円を目指します。

「MESH」活用事例
 MESHはメーター表示や音、ナビゲーションなど車両に関わるさまざまな要素を組み合わせ、シミュレーション上でアイデアを具現化、実車への接続も可能です。今回は多岐にわたる活用方法の中から事例を2点紹介します。
活用事例➀:デジタルメーターとオーディオ、車内イルミネーションを一挙検証
 MESHは個別に開発される傾向にある、メーター表示や音といった各体験要素を一挙に検証することで開発期間の短縮が可能です。
 例えば当社の取り組みとして、車両向けデジタルメーター映像ソリューションCRI Glasscoやサウンド製品CRI ADX Automotiveを用いたデジタルメーター表示、カーオーディオの音、車内イルミネーションなどを組み合わせた車内外の総合演出の検証を進めました。
  自動車の車内は単なる運転や情報表示の場から、ドライバーとクルマが対話する「体験空間」へと進化しつつありMESHはSDV開発現場のさまざまな検証や具現化をサポートします。
                                                     活用事例➁:ハンドジェスチャーを解析、ドライバーの意思でナビゲーションが変化 
 MESH上でデバイスを組み合わせることで、新しい活用方法を検討できます。例えばドライバーの運転状況を監視する車内カメラ(DMS)にハンドジェスチャーを送ることで、ドライバーの意思伝達に活用、ナビゲーション内容を変化させるアイデアの検証を行いました。指1本なら付近のコンビニ、2 本なら最寄り駅、5本なら案内を行わないなど、モビリティとの新たな意思疎通の可能性を模索しています。 
 シミュレーション上で検証を繰り返せるため、幅広いアイデアの構想や実現を支援します。 

<製品概要>
製品名:MESH(Mobility Experience Simulation Hub)
提供開始日:2026年5月25日(月)
URL:https://www.cri-mw.co.jp/business/product/automobile/mesh/
提供方法、利用料金:上記URLよりお問い合わせください

【出展】人とくるまのテクノロジー展 2026にてMESHを展示
 当社は5 月に横浜、6月に名古屋にて開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026」に出展します。このイベントでは自動車メーカー、部品サプライヤーをはじめモビリティに関連する企業が500社以上出展予定です。当社のブースではMESHのほか、モビリティ向け製品や取組みを複数展示します。ぜひ、この機会にご見学ください。

<イベント概要>人とくるまのテクノロジー展 2026
URL:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/

【横浜】日時:2026年5月27日(水)~29日(金)10:00~17:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール・ノース ブース番号:N42
【名古屋】日時:2026 年6月17日(水)〜19日(金)10:00~17:00
会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ブース番号:75

株式会社CRI・ミドルウェアについて
 「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(シーアールアイウェア)」として、ゲーム分野や組込み分野を中心にさまざまな分野に展開しています。当社は、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。

【会社概要】
社名:株式会社CRI・ミドルウェア(CRI Middleware Co., Ltd.)
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1渋谷インフォスタワー11階
代表取締役社長:押見 正雄
事業内容:音声・映像等に関する研究開発、ミドルウェア製品の販売・サポート、および関連する受託開発
設立:2001年8月1日
HP:https://www.cri-mw.co.jp/

※「CRI」「CRIWARE」「ADX」「CRI Glassco」およびCRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
本件に関するお問合わせ先
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社CRI・ミドルウェア 広報担当 大谷 090-9679-4650
Webフォーム(広報問い合わせ):https://www.cri-mw.co.jp/contact/prir.html

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この企業の情報

組織名
株式会社CRI・ミドルウェア
ホームページ
https://www.cri-mw.co.jp/
代表者
押見 正雄
資本金
78,400 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20番1号渋谷インフォスタワー11階

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