SAS、調査会社ChartisによりAIガバナンスのカテゴリーでリーダーに選出

SASのAIソリューションが、責任と透明性を伴う倫理的な方法で開発、導入、維持されていると認定

データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下、SAS)は、Chartis Research社が実施した「Chartis RiskTech Quadrant® for AI Governance Solutions」において、リーダーに選出されました。このレポートは、ガバナンス、レジリエンス、コンプライアンスソリューション市場に関する総合評価の一部であり、Chartis社は調査対象となった28ベンダーのうち、モデル管理とワークフローのカテゴリーにおいてSASが最高水準にあると認定しました。

Chartis社のガバナンス、レジリエンス、コンプライアンス担当リサーチディレクターであるマイケル・ヴェルサーチ(Michael Versace)氏は、次のように述べています。「SAS Viyahttps://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html )は優れたガバナンス機能を備えており、従来の機械学習、モデルリスク管理、説明性、バイアス検出、プライバシー保護、エンドツーエンドのモニタリングといった機能を、より広範なエンタープライズAI環境へと拡張します。SASはこれらの機能と、規制の厳しい業界に関する深い専門知識を組み合わせることで、既存顧客や見込み顧客に対し、AIが成長戦略となり得ることを示せる立場にあります」

最高水準の機能と先進的な機能
企業はAIガバナンスhttps://www.sas.com/en_us/solutions/ai/governance.html )を確立することで、AIを体系的に拡張しつつ、ビジネスのワークフローや意志決定に安全性、倫理、データ品質、運用面のレジリエンスを組み込むことができます。

データとAIのプラットフォームであるSAS® Viya®は、組み込まれた信頼できるAI統制、バイアス検出、そしてすべての重要な意志決定ポイントにおける人の関与を前提とした監視機能により、AIシステムの信頼性、説明性、人間を中心とした運用の確保を支援します。

SASのリスク・不正・コンプライアンスソリューション担当シニアバイスプレジデントであるスチュ・ブラッドリー(Stu Bradley)は、次のように述べています。「AIガバナンスは、単なるコンプライアンス対応ではなく、競争優位性です。これを適切に実践できれば、組織はより迅速に行動し、より深い信頼を築き、リスクに後追いで反応するのではなく先手を打って対応できるようになります。Chartis社による今回の評価は、当社のお客様が既にご理解している事実を裏付けるものです。つまり、SASではガバナンスは後付けではなく、最初から組み込まれているのです」

Chartis社の「Vendor Spotlighthttps://www.sas.com/en_us/news/analyst-viewpoints/chartis-risktech-quadrant-ai-governance-solutions.html )」で言及されているように、SASがAIガバナンスのカテゴリーリーダーに選出された理由は、SAS Viyaの強みと、規制の厳しい業界に特化した堅牢なソリューションポートフォリオにあります。「Vendor Spotlight」によると、SASの最高水準の機能と先進的な機能は、以下の通りです。

最高水準の機能
  • モデル管理:モデルリスク管理(MRM)に関するSASの専門知識は、AIガバナンス戦略の中核を成しており、AIの利用・実装のあらゆる段階でAIモデルリスクに先見的に対応するアプローチを支えています。SAS Viyaのライフサイクルモニタリングは、ドリフトを検知し、ドキュメンテーションを自動化するとともに、お客様のコンプライアンスニーズを支援するために再学習を起動します。監査証跡や解釈可能性ツールは、組織が変化する規制要件に対応できるよう支援します。これは、銀行・金融サービス業界では極めて重要です。
  • ワークフロー:SASプラットフォームは、ガバナンス業務の自動化に重点を置いた統合ワークフローにより、AIモデルの管理を支援します。こうした構造化されたパイプラインは、チェックポイントやコンプライアンスゲートを適用することで、データの可視性を高めるとともに意志決定を加速します。
先進的な機能
  • ガバナンス:SASのガバナンス機能は、企業がAIやモデルのリスクを軽減できるよう積極的に支援し、AIリスクに関するフレームワークや規制を自動で適用します。人間による監視は、ライフサイクル全体にわたる説明性のチェックポイントとレビューを通じて、アカウンタビリティ(説明責任)をもたらします。
  • データ管理:SASのデータ管理機能は、データのプライバシーと保護、可視性、ベンチマーキング/マッピングを重視しています。またSAS Viyaの統合型プラットフォームは、監査証跡によって構造化/非構造化データを処理します。SAS Data Makerなどのツールは、安全なテストのために合成データを生成し、ユーザーのリスク軽減を手助けします。
  • 可視化/ダッシュボード化:SAS Viyaは、エージェント型AIの意志決定の詳細を明らかにするために、監査可能なレポート、トレーサビリティダッシュボード、説明ツールを提供します。この可視性が、ステークホルダーの信頼を強化します。またこのソリューションは、人間が関与する監視をサポートすることで、企業が複雑な結果や問題を明らかにしてトラブルシューティングを実施できるよう支援し、AI規制を遵守し、規制関連の報告を支援します。
  • モデルの対応範囲:SAS Viyaは、従来型の機械学習、生成AI、大規模言語モデル(LLM)、エージェント型システムといった、幅広いモデルタイプをサポートしています。お客様はSAS Viyaを使用して、企業のインベントリを確立し、AI向け環境に対する統制を行い、ツールによってモデルにガバナンスを拡張し、透明性、正確性、公平性、ライフサイクル追跡を実現します。

AIガバナンスとはhttps://www.sas.com/en_us/insights/analytics/ai-governance.html
AIガバナンスとは、AIの監視体制を整え、コンプライアンスを遵守し、一貫した運用とインフラストラクチャを組織内で発展させる、包括的な戦略を指します。また、人間中心の文化を醸成し、AIの透明性とアカウンタビリティ(説明責任)を促進します。

強固なAIガバナンスは、顧客、規制機関、社内ステークホルダー(取締役会や従業員など)の信頼を高めます。堅牢なAIガバナンスフレームワークを備えた組織は、AI主導の意志決定への信頼を強化し、自信を持ってAIリスクを管理できる態勢が整っています。AIガバナンスを構築しなければ、組織は法的な罰則や、AIの意志決定におけるバイアスや不透明性、運用の非効率性、ステークホルダーからのAIに対する信頼https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2025/september/ai-trust-idc-study.html )の欠如に直面する可能性があります。

SASのAIガバナンス支援
SASは数十年にわたるガバナンスの経験を踏まえ、SAS Viya全体やガバナンス、リスク、コンプライアンスの全領域にわたる包括的な製品ポートフォリオに組み込まれた機能を用いて、AIガバナンスを支援します。ユーザーは、モデルリスク管理(MRM)、モデルの解釈可能性、バイアスの検知と低減、データマスキングといった機能を実行できます。

来四半期にリリース予定のSAS AI Navigatorは、組織が自らのAI利用状況を完全に可視化し、統制できるよう支援します。この製品は、モデル、エージェント、ユースケースに関する情報を一元化し、評価機能を備えるとともに、ガバナンスと責任ある導入を可能にします。

SAS AI Governance Managerは、銀行や保険など規制の厳しい業界を支援します。統合的なガバナンス、ポリシー制御、MRM、モデル展開を通じて、エンタープライズグレードのコンプライアンスを実現します。

テクノロジーと業界におけるリーダーシップ
今回のAIガバナンスに関する評価は、SASがChartis社から受けた最も新しい評価に過ぎず、これまでも、以下のような評価を受けています。
強固なガバナンスは、リスクを最小限に抑えながらAIの潜在能力すべてを引き出すための鍵となります。自信と責任を持ってイノベーションを進めるための明確で実践的なロードマップは、SASが無料で提供しているe-book「How to govern your AI strategy in a highly regulated worldhttps://www.sas.com/en/whitepapers/how-to-govern-your-ai-strategy-in-a-highly-regulated-world-114264.html )」をダウンロードしてください。


*2026年3月12日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース( https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2026/march/chartis-ai-governance-leader.html )の抄訳です。本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASはデータとAIのリーディング・カンパニーです。SASの革新的なソフトウェアと業界特化型のソリューションが、世界中のお客様にデータを信頼できる意志決定に変換するパワーを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SASInstituteInc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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