追手門学院大学生による「普代村・村づくり支援プログラム」を実施 -- 過疎化に悩む地域のまちづくりに貢献

追手門学院大学(大阪府茨木市/学長:坂井東洋男)は「普代村・村づくり支援プログラム」をスタートさせ、8月24日(月)~30日(日)の日程で学生を普代村に派遣する。これは、過疎化に悩む地域のまちづくりに貢献していこうと、現地の中学生の学習支援や交流活動、村の活性化に関する提言に取り組むもの。


 岩手県普代村は、防潮堤や水門のおかげで東日本大震災の浸水被害はほとんどなく、順調に復興が進んでいるが、第一次産業中心の人口2,864人、児童生徒数174名の小さな村である。村では、村づくりの基本目標の一つとして、教育、スポーツ、文化、交流活動を通して「学びと村づくりをつなげる」を掲げている。

 追手門学院大学は2015年4月に同村と連携協力に関する協定を締結。今回の学生派遣はその連携協力事項の一つとして行われる。

※8月27日(木)には、普代村役場にて普代村の概要及び普代村の課題に関する説明を受けますので、報道関係の皆様にはその模様を取材いただければ幸いです。

 プログラムの概要は下記の通り。

◆「普代村・村づくり支援プログラム」概要
【派遣時期】
 年2回計画
 ・今回は 8月24日(月)~30日(日)(6泊7日)
 ・その後 2月または3月に予定(4泊5日)
【派遣学生】 追手門学院大学地域創造学部学生(4名上限、今回は2名)
【活動内容】
(1)スクールボランティア(中学生対象の学習支援)と情報端末を活用した交流の基盤づくり
・中学校陸上大会の補助
・学級活動・学年活動、休み時間・放課後の補助
・情報端末を活用した交流の基盤づくりと実施 など
(2)普代村の村づくりに関する課題発見・解決策の検討
・普代村担当者から、普代村の概要と課題に関する説明を受ける
 日時: 8月27日(木)10:00~12:00
 場所: 普代村役場(岩手県下閉伊郡普代村第9地割字銅屋13番地2)
・課題に関連する現地視察(8月27日 13:00~)
※学生による解決策の提案は2016年2月または3月に実施する予定であるが、それをもって当プログラムが完了するのではなく、下位の学年に引き継ぎながら、継続的に取り組んでいく

(関連記事)
・追手門学院大学が岩手県普代村と連携協定を締結 -- 4月23日に締結式を開催(2015/04/22)
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7882

※取材いただける場合は、事前に下記担当者までご連絡いただけると幸いです。

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 追手門学院 広報課 (担当:坂倉・塩田)
 TEL: 072-641-9590

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
追手門学院大学
ホームページ
https://www.otemon.ac.jp/
代表者
真銅 正宏
上場
非上場
所在地
〒567-8502 大阪府茨木市西安威2-1-15

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