公式ブログ「Zoom-Zoom Blog」は『中の人』目線でマツダ情報をお届けしています
マツダ株式会社(以下、マツダ)では、公式ブログ「Zoom-Zoom Blog」にて、マツダのクルマづくりへの情熱やスピリットをご紹介しています。
このたび、本ブログでは2/27に発売されたCX-3の「ミニカー」について、3/13付けで新たなコンテンツを発表しました。
ミニカーにもただならぬこだわりを見せるマツダ。“リアル過ぎるミニカー”制作の裏側に迫ります!!プレゼント企画も実施中ですのでぜひご応募ください!
■公式ブログ「Zoom-Zoom Blog」
http://blog.mazda.com/
以下に新コンテンツの一部をご紹介します!
<引用・始>
~前略~
■実車のチーフデザイナーが本気でデザイン
まず知りたいのはこのミニカー、一体誰が作っているのかという点。
まずはデザイン。なんと「CX-3」実車本体のチーフデザイナー自らミニカーオリジナルのデザインをおこしています!単純に実車の図面をミニカーサイズに縮小してハイ生産、というわけではないんですね。
早速その張本人、CX-3チーフデザイナーの松田陽一さんに話を聞きました。
まずどんな想いでミニカーをデザインしたかをたずねると、
「一言でいえば極限までリアル。とことん細部まで実車と同じにすることにこだわりました。リアタイヤ周りのちょっとした面の流れ部分のラインが、実車とそっくりでしょ。これは、レギュレーション対応で実車に織り込んだ形状。そこまでミニカーでも再現するか?!と驚くレベルまで造りこみました。」
とのっけから熱い答えが返ってきました!
続けて、特にこだわった部分について聞くと、
「フロントの顔周りですね。ライトの発色や質感にも妥協せず、フォグランプのシールの貼り方は、表貼りと裏貼り、さらには、外観からは見えない内壁部に黄色のシールを張ることで、反射によりライト部の発色を実車のそれに近づけています。」
~中略~
■ミニカーが好き過ぎて家具職人からミニカー職人へ転身
面白いのはデザイナーだけではありません。制作担当者の堀本さんは、元々ソファーなどをつくる家具職人をしていたのですが、ミニカーが好き過ぎて、マツダエースに転職したほどの溢れるミニカー愛の持ち主。
「ミニカー制作の難しさは、なんといってもデザイナーのパッション溢れる表現(ズバーッと、スッと、グイッとなど)を、造形の言葉に置き換えるところにあります。“フェンダー強め”という言葉から、何を求めて、何が足りないから、その指示を出しているのか、その意図をくみながら、どう造形していくか考えます。」
~後略~
<引用・終>
続きはブログ本編から! プレゼントの応募詳細もこちらからご覧ください。
――――――――――――――――――――――――
【ミニカープレゼント】実車のチーフデザイナーが本気でデザイン!CX-3ミニカー制作の裏側。
http://blog.mazda.com/archive/20150313_01.html
――――――――――――――――――――――――