医療・科学

淑徳大学10月22日に千葉東病院と共催で「腎臓にやさしい減塩料理教室」を開催 -- 簡単な減塩料理を楽しく学ぶ

淑徳大学は10月22日(土)、国立病院機構千葉東病院(千葉市中央区)と共催で「腎臓にやさしい減塩料理教室」を開催する。千葉東病院では慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease:CKD)の診療に力を入れており、その一環としてCKD患者の食事療法である減塩をテーマにした「減塩料理教室...

近畿大学

「胎児性水俣病」発症の謎を解明 -- メチル水銀の脳脊髄液循環抑制を介した神経毒性が原因 -- 近畿大学

近畿大学理工学部生命科学科の元教授で産業医の吉田繁らのグループが、「胎児性水俣病」に成人よりも強い症状が現れる仕組みを明らかにした。本件に関する論文が、オランダのエルゼヴィア社発刊の学術雑誌「Neurotoxicity(神経毒性学)」電子版に掲載された。 【本件のポイント】 ●水俣病の原...

植物が病原菌感染を検知し、防御遺伝子群を活性化する仕組みを世界で初めて解明 -- 近畿大学

近畿大学農学部バイオサイエンス学科の教授・川崎努、助教・山口公志、大学院生・山田健太らによる研究グループは、植物が病原菌の感染を検知し、細胞内で防御遺伝子群を活性化する仕組みを世界で初めて発見した。本件に関する論文が、世界的に権威のある科学誌「EMBO Journal」に掲載された。 【本...

心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療のための簡便なトラウマ記憶の忘却方法の開発 - 海馬神経新生を亢進して古いトラウマを忘却させる -- 東京農業大学

東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科の喜田聡教授らのグループは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の原因となるトラウマ記憶を、神経新生を促進することで忘却させる方法を開発した。この方法を用いて臨床試験も開始され、過去のトラウマを忘却させてしまうことで、PTSDを治療することが期待され...

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の原因ウイルスの受容体構造を解明 -- 病原性やワクチンに関して新知見 -- 北里大学

北里大学北里生命科学研究所の中山哲夫特任教授の共同研究グループは、流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)の原因ウイルスであるムンプスウイルスがヒトに感染するために利用する受容体の構造を解明し、可視化することに成功した。 ■要 旨  九州大学医学研究院の柳雄介教授(柳は旧字体)と橋口隆生...

野生動物への見えざる脅威:交通騒音がフクロウ類の採食効率へ及ぼす影響を世界で初めて解明 -- 北海道大学

・交通騒音が音声を頼りに獲物を狩る捕食者(夜行性フクロウ類)の採食行動へ及ぼす影響を野外で初めて明らかにした。 ・40~80dB(静かな住宅街~電車内の騒音量に相当)の交通騒音の存在下では,フクロウ類の獲物を見つける能力が17~89%低下することが明らかになった。 ・この採食効率の低下は,従来...

東京理科大学が日本初の国際シンポジウムを開催 ノーベル賞受賞者など著名な科学者が参加高校生164名に講義

東京理科大学(学長:藤嶋昭)は10月9日(日)、10日(月・祝)の二日間、神楽坂キャンパスでノーベル賞受賞者など著名な科学者が高校生に講義を行う、日本初となるシンポジウム「MOLECULAR FRONTIERS SYMPOSIUM 2016 」(以下:MF)を、黒田玲子教授(東京理科大学 総合...

帝京平成大学公開講座(としまコミュニティ大学講座)を池袋キャンパスにて開催 -- 帝京平成大学

帝京平成大学池袋キャンパスでは、豊島区が行う「としまコミュニティ大学」と連携・協働し、地域の方を対象に公開講座を開講する。今年度は、6月・7月に開講した前期講座「消化器疾患シリーズ(全3回)」に続き、後期講座では「リハビリテーションシリーズ(全3回)」を予定している。  リハビリテーション...

トムソン・ロイター

「トムソン・ロイター引用栄誉賞」(ノーベル賞予測)2016 年、日本からの受賞者は3名

~京都大学 本庶佑氏(医学・生理学)、崇城大学・熊本大学 前田浩氏(化学)、国立がん研究センター 松村保広氏(化学)~
世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区)は、2016 年の「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表いたしました。2002年より毎年9月の発表が恒例化されている本賞は、学術論文の引用データ分析から、ノーベル賞クラスと目される研究者を選出し、...

アストラゼネカ株式会社

アストラゼネカ ノーベル賞受賞者 フランソワーズ・バレシヌシ博士を招聘し 講演イベントを開催

学生・若手研究者を対象に女性研究者としてのキャリアを語る (2016年11月8日、9日)
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:デイヴィド・フレドリクソン、以下、アストラゼネカ)は、来る2016年11月8日、9日の2日間、2008年にエイズウイルス(HIV)の発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞したフランソワーズ・バレシヌシ博士をお招きして、学生や若手研究者...

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所