【藤田観光】社内・事業化アイデア公募制度「BizNex(ビズネク)」を今秋、導入開始
社員自らが主体的に事業創造にチャレンジし、新たな事業を創出
藤田観光株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 兼 社長執行役員:山下 信典)は、社員が新規事業の創造に挑戦する機会を提供する社内制度「事業化アイデア公募制度『BizNex(ビズネク)』」を今秋、導入開始します。本制度では、社員が自らのアイデアを事業化するプロセスを経験し、当社の社是「潤いのある豊かな社会の実現」と、長期ビジョン「ライフスタイルに寄り添うユニークな事業」の具現化を目指します。- 社内・事業化アイデア公募制度「BizNex(ビズネク)」概要
本制度では、社員が既存事業や組織の枠組みを超えて主体的に事業創造に挑戦できる環境を提供します。これまでにない新たな事業領域の開拓と価値創造を目指し、全社員を対象に事業化アイデアと推進者を広く社内で公募し、選抜と検証を重ねることで、実現性の高い新たな事業の創出を目指します。この取り組みにより、継続的な事業創出に向けた体制を構築し、失敗を恐れず主体的に行動する社風の醸成へとつなげてまいります。
■名称
「BizNex(ビズネク)」
「BizNex」は、「Business(ビジネス)」と「Next(ネクスト)」を組み合わせた造語であり、「次世代ビジネス」や「未来への一歩」を象徴する名称です。
■公募内容
社是と長期ビジョンに基づく「事業化アイデア」および「推進者」を募集します。
「潤いのある豊かな社会の実現に資する、ライフスタイルに寄り添うユニークな事業」をテーマに掲げ、事業領域に制限を設けず、このテーマに合致する新たな価値を生み出す事業化アイデアと、その実現を推進する人材を広く社内で公募します。
■対象者
藤田観光グループ全社員
【制度における3つのポイント】
①挑戦を促す制度設計
本制度は、社員が個人またはチームで応募できるように設計されており、部署を超えた横断的なチームでの応募も奨励しています。社員のモチベーションを高めるために、審査を通過した推進者には、報奨金の支給などの魅力的なインセンティブを用意しています。また、アイデア創出から事業化までのフォローを提供する環境を整えています。年齢・職種・経験を問わず、当社グループの全社員が公募可能です。
②事業化を支援する充実した環境
初回審査を通過した推進者には、事業化に集中できる体制が整えられ、段階ごとに強化されるサポートが提供されます。事務局に加えて外部メンターによる伴走支援も行い、事業化を推進するための充実した環境を用意しています。
③段階的な事業設計プロセス
事業化までを4つのステージに分けたステージゲート制を採用し、常に顧客課題を起点としたマーケットインの構想プロセスを重視しています。このプロセスにより、推進者が提案した事業化アイデアの実現に導きます。
【事業化までの流れ】
当社では、以下の4つのステージを通じて、アイデアを事業化へと導きます。
1. アイデア創出ステージ
事務局が推進者とともに事業化アイデアを磨き上げます。
2. 顧客課題・ソリューション実証ステージ
顧客ヒアリングを通じて、アイデアの実現可能性を高めます。
3. 事業化検証ステージ
実証実験を行い、具体的な事業計画を策定します。
4. 事業化ステージ
定期的なモニタリングを行い、事業の進捗と拡大の可能性を検討します。
■URL
※ウェブページは、以下からご覧ください
https://www.fujita-kanko.co.jp/biznex/
- 「BizNex」ロゴに込めた想い
- 藤田観光株式会社について
https://www.fujita-kanko.co.jp/
- 藤田観光株式会社が運営する代表的な施設ブランド
■WHG事業:ワシントンホテルやホテルグレイスリーを中心に全35拠点
・ワシントンホテル 全国20拠点(https://washington-hotels.jp/)
・ホテルグレイスリー 全国10拠点(https://gracery.com/)
・HOTEL TAVINOS 全国3拠点(https://hoteltavinos.com/) など
■リゾート事業:温泉リゾートやグランピング施設など全19拠点
・箱根ホテル小涌園(https://www.hakone-hotelkowakien.jp/)
・箱根小涌園 天悠(https://www.ten-yu.com/)
・藤乃煌 富士御殿場(https://www.fu-ji-no.jp/kirameki/)
・箱根小涌園ユネッサン(https://www.yunessun.com/) など
■ラグジュアリー&バンケット事業:ウエディング施設やゴルフ場など全7拠点
・ホテル椿山荘東京(https://hotel-chinzanso-tokyo.jp) など