【お知らせ】デロイト トーマツ、イノベーションの最新トレンドとネットワーキングの機会を提供するカンファレンスを東京丸の内で1月22日に開催
オープンイノベーションを加速させる新たな手法や成功事例の発信、注目スタートアップや大企業のブース出展、投資家などとのネットワーキング機会を提供
デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区 グループCEO:木村 研一、以下「デロイト トーマツ」)は、最先端イノベーショントレンドや経営アジェンダへのインサイトを発信するイノベーションカンファレンス「デロイト トーマツ イノベーションサミット 2025/アントレプレナーサミット・ジャパン」を2025年1月22日(水)に東京都千代田区丸の内のJPタワー ホール&カンファレンスにて開催します。新たな技術や製品開発の国際的な競争が激化するなか、多くの企業が組織外の知識や技術を積極的に取り込むオープンイノベーションを加速しています。大企業が積極的にイノベーションを推進する中でスタートアップとの協業の増加などが見られる一方で、自社の収益向上、コスト削減に大きく貢献する戦略的な成果に至る事例は限定的な状況です。また、スタートアップ側の観点からみても2013年から10年間の資金調達額は約10倍に増加したものの、大企業に技術や製品が本格採用されることにより売上が急成長し、ユニコーンなどへと成長を遂げた事例も伸び悩んでいます。このような環境の中、欧州発で世界に広がっている、大企業に戦略的な利益をもたらし、スタートアップの急成長に貢献するオープンイノベーションの手法「ベンチャークライアントモデル*(以下「VCM」)」が注目されています。
*VCM・・・大企業が競争優位の確立および戦略的利益(自社の収益向上、コスト削減)の実現のためにスタートアップの技術や製品を導入し顧客になる手法
今回のイベントでは欧米で普及し、日本でも急速に導入が進むVCMをメインテーマに据え、VCMを開発したグレゴール・ギミー氏を招き基調講演を行うとともに、VCMを導入している企業を含むイノベーション先進企業の事業責任者を交えたパネルディスカッションを開催します。また、スタートアップ企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたピッチイベント「Morning Pitch」の2024年の登壇企業の中から、さらなる活躍が期待される企業を選出する「Morning Pitch Special Edition 2025」を開催のほか、ユニークな技術やサービスを開発・提供する企業40社のブース展示を行い、来場者とのネットワーキングの機会も提供します。さらに、今年で22年目を迎える、日本国内のTMT(テクノロジー・メディア・通信)業界の企業を対象に、過去3決算期の売上高成長率から上位50社を表彰する「Technology Fast 50 2024 Japan」の授賞式も同時開催します。
デロイト トーマツ イノベーション サミット 2025/アントレプレナーサミット・ジャパン概要
詳細・申込は下記から
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/deloitte-private/articles/entrepreneur-summit-jp-2025.html
デロイト トーマツは、イノベーションエコシステムの構築・発展に積極的に役割を果たしていく必要があると考え、スタートアップ企業、大手企業、官公庁や地方自治体等と協働してまいりました。これまでに、5,000社を超えるスタートアップ企業や多数の大手企業とのネットワークを構築し、オープンイノベーションによる協業や新規事業創出支援を行っています。今後も、日本の国際競争力強化に向けてさらに活動を拡大して参ります。