日本人の大腸がんに関するレポートや、大腸カプセル内視鏡の検査方法などを紹介。大腸ペディア(基礎情報)、大腸がんの可能性をチェックする問診機能、大腸カプセル内視鏡検査導入病院検索が可能に
グローバルヘルスケアカンパニーであるCovidien(コヴィディエン 本社:アイルランド・ダブリン)の日本法人で、医療機器等を扱うコヴィディエン ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:野田良)は、大腸疾患および大腸カプセル内視鏡検査についての情報サイト「大腸疾患とカプセル内視鏡を知る~腸寿.COM」
http://cho-jyu.com を、2014年11月27日よりオープンしました。
「腸寿.COM」は、大腸がんに関する基礎知識をはじめとする診断から治療までの多様な情報を提供しており、死亡者数が増加の一途を辿る“大腸がん”について、より多くの知識を持っていただき、大腸がんの予防および早期発見・早期治療のきっかけとなる情報を提供することを目的としています。
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◆ 大腸カプセル内視鏡の検査方法から開発ストーリーまで幅広く紹介
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今年1月より保険適用※が始まった大腸カプセル内視鏡検査の特徴、仕組み、検査手順を紹介。白色LED照明技術、CMOSカメラ、ASIC無線送信機などの当時の最新技術を使用することで誕生したカプセル内視鏡の開発ストーリーについても掲載しています。
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◆ 「大腸がん問診チェック」、「大腸カプセル内視鏡 導入病院」 検索機能搭載
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「腸寿.COM」では、大腸がんの諸症状について確認できる「大腸がん問診チェック」機能や、どこの病院に行けば大腸カプセル内視鏡検査が受けられるのかを調べる「病院検索」機能を搭載しています。
※大腸カプセル内視鏡検査の保険適用について:
大腸内視鏡検査が施行困難で、過去に全大腸の検査が受けられなかった方などが保険適用となります。
保険適用の詳細については、医師にご確認いただく必要があります。
■大腸カプセル内視鏡について
大腸カプセル内視鏡には、2台の小型カラーカメラ(両側に1台ずつ)、バッテリー、LED光源が装備され、サイズは11.5mm×31.5mmです。患者様がカプセルを嚥下すると、約10時間にわたって毎秒最高35枚の画像が撮影され、患者様に装着した記録装置に転送されます。この記録装置からコンピュータにデータが転送され、RAPID(r) ソフトウェアを使ってビデオ画像として編集され、医師が検査結果を評価・報告することができます。
■Covidienについて
グローバルヘルスケアカンパニーであるコヴィディエンは、革新的なメディカルソリューションを創造し、様々な医療分野で貢献すべく事業展開しています。業界をリードする製品ラインアップを多種多様に揃え、医療機器、メディカルサプライの分野で製品を製造・販売し、サービスを提供しています。世界70カ国以上に社員約38,000名を有し、150カ国以上に製品を販売しています。2013年度の総売上は102億ドルです。当社の事業内容について詳しくお知りになりたい方は
http://www.covidien.com/ にアクセス下さい。
※ COVIDIEN、コヴィディエン及びCOVIDIENロゴマークはCovidienAGの商標です。
※ (r)を付記した商標はCovidien companyの商標です。