ニュルブルクリンク「NLS5」で「PROXES」装着車両が1-2フィニッシュ

TOYO TIRE株式会社

2024年NLSシリーズSP10※1クラスチャンピオンを獲得

TOYO TIRE株式会社は、10月19日(土)にドイツ・ニュルブルクリンクで開催されたNLSシリーズ(正式名称:Nürburgring Langstrecken Serie)の第7戦「NLS5」において、「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦しました。サステナブル素材※2を採用した当社製タイヤ「PROXES Slicks(ニュルブルクリンクスペック)」を装着した「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」2台がSP10クラスで優勝、準優勝し、本クラスでの2024年シリーズチャンピオン獲得が決定しましたのでお知らせいたします。
※1 グループGT4カテゴリ
※2 植物由来オイル、もみ殻シリカ、再生ビードワイヤーなどを採用

 
(左:SP10クラス優勝車両「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」/右:「TOYO TIRES with Ring Racing」の監督・参戦選手)
 
当社は、ニュルブルクリンクで数々の入賞実績を持つレーシングチーム「Ring Racing」協力のもと「TOYO TIRES with Ring Racing」として、ニュルブルクリンク24時間耐久レースおよびNLSシリーズに参戦※3しています。本レースでは前戦に引き続き、SP10クラスに「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」の170号車※4、171号車※5の2台が出場しました。
※3 2024年4月3日付プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2024/240403.html
※4 Andreas Gülden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Tim Sandtler(ティム・サンドラー)選手、Marc Hennerici(マルク・ヘネリッ            チ)選手
※5 木下隆之(きのした たかゆき)選手、Heiko Tönges(ハイコ・テンゲス)選手


170号車は予選で好タイムを記録し、ポールポジションを獲得しました。本戦では終始首位をキープする快走を見せ、今シーズン4勝目を達成するとともに、最終戦を迎える前にSP10クラスのシリーズチャンピオン獲得が決定しました。また、171号車は中団からの本戦スタートとなりましたが、PROXESブランドアンバサダーである木下隆之選手の追い上げもあり2位でゴールし、「TOYO TIRES with Ring Racing」は今シーズン2度目となる1-2フィニッシュを達成しました。 
 
「TOYO TIRES with Ring Racing」のUwe Kleen(ウヴェ・クリーン)監督は、「NLS5は、天候の移り変わりが多いタフなレースとなりました。そのような状況のなか、チームとドライバーは最高の仕事をやり遂げてくれたと思います。最終戦を前にしてクラスチャンピオンを獲得できたのは、ひとえに完璧なタイヤを提供いただいたTOYO TIRESの多大なる努力の賜物だと感じています。この先もTOYO TIRES with Ring Racingとして、ともに多くの勝利を手にすることができると信じています」と1‐2フィニッシュ、さらにはシリーズチャンピオン獲得の喜びを語りました。

当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや知見を商品開発に生かし、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。



 
(ご参考)

■PROXESシリーズ
PROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/


 


 
以 上

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