【東京農業大学】残り10日!有機抹茶とBean to Barで持続可能な農業へ挑戦! ~アグリビジネス学科「抹茶商品企画」がクラウドファンディング~

学校法人東京農業大学

東京農業大学 国際食料情報学部 アグリビジネス学科の商品企画団体「抹茶商品企画」の学生たちがクラウドファンディングに挑戦しています。

今回、「抹茶商品企画」は有機抹茶とBean to Barで持続可能な農業の実現に挑戦します。

 
 

■「抹茶商品企画」とKAWANE抹茶株式会社
「抹茶商品企画」は東京農業大学 国際食料情報学部 アグリビジネス学科に所属する有志の学生たちによる商品企画団体です。

アグリビジネス学科の学生たちが、国内有数の茶の産地・静岡県島田市川根町で有機抹茶の農場管理、加工、販売までを一貫して行うKAWANE抹茶株式会社に実習で訪問してお世話になった際、そのこだわりや情熱をより多くの消費者にお届けしたい!という想いを抱いたことがきっかけで、2020年に学生団体として発足しました。

■2つの新商品!「抹茶とわさびチョコレート」「至高の抹茶チョコレート」
「抹茶商品企画」は今年度、「抹茶とわさびチョコレート」および「至高の抹茶チョコレート」を商品化しました。

「抹茶とわさびチョコレート」は一袋に4粒のチョコレートが入っていて、3粒は川根町産の濃厚有機抹茶、1粒はピリ辛わさびが入っています。小さい時に体験したロシアンルーレットのドキドキ感を大人になってからの贅沢な時間に味わってもらいたくて、ゲーム性のある商品を開発しました。
 
写真:「抹茶とわさびチョコレート」


「至高の抹茶チョコレート」はわさびを抜き、川根町産の有機抹茶を使用した4粒入りの商品です。濃厚な有機抹茶を充分に楽しみたい方におすすめです。

 

写真:「至高の抹茶チョコレート」


■「Bean to Bar(ビーントゥバー)」とは?
「Bean to Bar」は、カカオ豆(Bean)から板チョコレート(Bar)ができるまでの工程を一貫して行う製造スタイルのことで、安価で大量生産されていたチョコレート製造を見直し、メーカーが生産地の農家と直接関わりをもちながらカカオ豆を仕入れ、焙煎・粉砕するところから板チョコレートになるまで全工程をきめ細かくこだわり抜くことができます。

「抹茶商品企画」とともにこの度商品開発を手掛ける、静岡市のクラフトチョコレート専門店 Conche(コンチェ)は「Bean to Bar」にこだわり、添加物を一切使用しないチョコレートを製造、販売しています。今回商品化した「抹茶とわさびチョコレート」、「至高の抹茶チョコレート」も素材にこだわり抜いた一品です。


■クラウドファンディングは残り10日!
9月20日(金)から開始したクラウドファンディングの目標金額は500,000円。現在、およそ24名の方にご支援いただき達成率は23%です(10月8日14:00時点)。

クラウドファンディングは残り10日間となっています。

有機抹茶とBean to Barを掲げ、持続可能な農業を推進する、KAWANE抹茶株式会社、クラフトチョコレート専門店 Concheの熱意やこだわりを一人でも多くの方に届け、日本の伝統食品を身近に感じてもらい、日本の農業の未来を明るく、楽しいものにするために。

アグリビジネス学科の商品企画団体「抹茶商品企画」の挑戦をぜひご支援ください。

今回、ご支援いただきました方への返礼品は10月21日以降、順次発送していく予定です。
 
 

【農大生が考案】有機抹茶とBean to Barで持続可能な農業へ挑戦! | CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/790997/view
 

■「抹茶商品企画」これまでの実績
これまでに以下のラインナップの商品化を実現しています。
 
  • 「抹茶羊羹」(2022年商品化)・・・市販の抹茶羊羹の二十倍濃度を楽しむことができます。
  • 「染め物」(2022年商品化)・・・廃棄になってしまう抹茶を染め物という形で再利用しました。
  • 「抹茶ふりかけ」(2023年商品化)・・・お茶漬けとしても楽しむことができます。

また、「抹茶商品企画」による前回のプロジェクトはご好評につき「CAMPFIRE クラウドファンディングアワード2023 トップ10」にノミネートされました。

【農大生の挑戦】至高の抹茶羊羹と抹茶染めで静岡県川根産の有機抹茶の魅力を伝えたい | CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/652945/view
 

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