キナクシス、小野薬品のサプライチェーン業務の効率化を支援

キナクシス・ジャパン株式会社

~キナクシスがエンドツーエンドのサプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォームを提供し、小野薬品のグローバル成長を支援~
2024年10月8日(火)オタワ発 - エンドツーエンドのサプライチェーン・オーケストレーションにおける世界的リーダーKinaxis Inc.(TSX:KXS、以下キナクシス)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本法人社長:金子 敏也)は、小野薬品工業株式会社がキナクシスを採用し、同社の広大なグローバルサプライチェーンにおける全面的な可視性と透明性を実現することを発表しました。

小野薬品工業株式会社は、日本の大阪に本社を置き、特定領域における革新的な医薬品の創製に取り組む研究開発型の製薬企業です。同社は、特に医療ニーズの高いがんや免疫疾患、中枢神経疾患およびスペシャリティ領域を創薬の重点研究領域として活動しています。国内外に複数の子会社と製造施設を持ち、現在はグローバルスペシャリティファーマを目指して海外展開を行っており、グローバルSCMプラットフォームの構築により、欧米における自社販売のための準備を進めています。さらに、業務効率化と、需要と供給のバランスを取るための複雑なサプライチェーンを実現する独自のアプローチにより、製品ポートフォリオの拡大と多様化の対応を目指しています。

Kinaxis Maestro™は、AIを活用したサプライチェーン・オーケストレーション・プラットフォームであり、同社の幅広い救命医薬品ポートフォリオを強力にサポートします。 

小野薬品工業株式会社の常務執行役員 CMC・生産本部 本部長 高田 章 氏は、以下のように述べています。「小野薬品は、「病気と苦痛に対する人間の闘いのために」という企業理念のもと、革新的な医薬品を創製することによって社会に貢献するとともに、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでおります。キナクシスは、当社が幅広い治療領域で生み出した医薬品を、世界中の患者さんに安定的に届けるために必要不可欠なサプライチェーン業務の効率化を推進するために重要な役割を担っていくことになります。」

キナクシス・ジャパン株式会社の社長、金子敏也は、以下のように述べています。「課題に対応し、ビジネスを成功に導くためのアジリティ(俊敏性)主導の変革の実現は、今日の不確実な世界では極めて重要です。小野薬品はキナクシスの導入により、どのようなシナリオにも対応できるレジリエンス(弾力性)を持ち、救命薬を患者に届けるという使命をさらに強化することができます。」

小野薬品が当社の顧客基盤に加わったことで、キナクシスは多くの患者様が信頼を寄せる先発医薬品やジェネリック医薬品を提供するライフサイエンス業界において、その実績をますます強固なものにしています。 バイオテクノロジー、細胞・遺伝子治療、医療機器、一般用医薬品などの複雑なサプライチェーンを管理するキナクシスのお客様には、Dr. Reddy's、Jamieson Wellness、Merck、Novartis、Siemens Healthineers、Servierなど、世界トップクラスの製薬会社が名を連ねています。

キナクシスとキナクシスのサプライチェーン・マネジメント・ソリューションついての詳細はhttps://www.kinaxis.com/ja をご覧ください。

キナクシスについて
キナクシスは最新のサプライチェーン・オーケストレーションにおけるグローバル・リーダーであり、サプライチェーンとそれを管理する人々に貢献しています。当社のソフトウェアは、今日の不確実性と混乱に対処するために必要な俊敏性と予測可能性を提供し、名だたるグローバルブランドから高い信頼を得ています。特許取得済みの同時並行処理技術と人を中心としたAIアプローチを組み合わせることで、あらゆる規模の企業に対し、複数年にわたる戦略的計画から秒単位の実行、ラストワンマイルの配送に至るまで、エンドツーエンドのサプライチェーンネットワークの管理を支援します。キナクシスに関するニュースや情報の詳細についてはhttps://www.kinaxis.com/ja もしくは、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/kinaxis/mycompany/ )をご覧下さい。

免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis®)の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。

【報道関係者からのお問い合わせ先】
キナクシスPR事務局(プラップジャパン)担当:田尻、渡部
kinaxis@prap.co.jp

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