アイリスグループ 2025年度大卒(※1)新卒入社社員内定式を実施
成長分野のBtoB事業・ネット通販事業の採用を強化
アイリスグループは、本日、国内会場4か所(※2)をテレビ会議システムで同時中継し、来春入社予定者(大卒・高専卒・専門学校卒・短大卒)290名の内定証書授与式を執り行いました。■2025年度大卒(※1)入社予定人数(グループ全体)
2025 年度の大学・高専・専門・短大卒の採用では、アイリスグループにおける成長分野であるBtoB事業に約40%(約120名)、ネット通販事業に内定者の約10%(約30名)の配属を予定しています。
BtoB事業では、環境意識の高まりや電気代高騰に対応するため、省エネソリューションへの需要が高まっています。ロボティクス事業においては、今年の秋に、当社で初めてハードウェアを内製化した法人向けDX清掃ロボット「BROIT」の発売を控えています。さらに来年はアイリスグループの株式会社シンクロボがロボット用ソフトウェアを開発し、ハードウェア・ソフトウェア双方を内製化した清掃ロボットの発売を予定しています。販売会社からメーカーベンダーへの変革期を迎え、社会課題の解決にも繋がる事業の拡大に対応できるよう、新入社員を重点的に配属することで、さらなる成長を目指します。
ネット通販事業では、従来以上に大学・高専・専門・短大卒の採用に注力し、将来の事業を支える人材として育成することにより、当社が目指すミドルアップ経営(※3)の強化を図り、一層の売上増加や組織の活性化を目指します。
当グループは、新入社員が次世代のリーダーとして十分に力を発揮して活躍できる機会を創出し、人材育成を通じた事業の発展を通じて、社会に貢献していきます。
■祝辞 アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長 大山 晃弘
■答辞 内定者代表 佐々木 柚香(ささき ゆか)さん
■各会場内定式の様子
・宮城会場
・大阪会場
・博多会場
※1:大卒には、4年生大学卒、大学院卒、高専卒、専門学校卒、短大卒を含みます。
※2:各会場参加者:宮城(79名)、東京(83名)、大阪(89名)、博多(30名)
※3:経営者と一般社員の間に位置するミドル層が主体的に動いて、経営に参画するマネジメント手法のこと。