横浜市立大学とDeSCヘルスケアは、学生がデータサイエンスで社会課題解決のアイデアを競うデータソンを開催します
横浜市立大学とDeNAは、ヘルスケア分野を主としたデータサイエンスに関する産学連携協定を2022年8月に締結しています。DeNAグループのDeSCヘルスケアは、健康・医療分野のデータサイエンティストの育成と先進事例の構築を目指し、横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻と共同で教育プログラムを作成しています。本データソンもこの教育プログラムの一環となります。
本データソンではDeSCヘルスケアが提供する医療ビッグデータを活用し、横浜市立大学データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の大学院生が分析を行い、ヘルスケア分野の課題を抽出し、解決提案を試みます。
■ 開催概要
12時50分~14時00分 場 所:横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス (横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 横浜ランドマークタワー7階) 内 容:歩数と腎機能との関連についての分析 昨年度開催したデータソンの様子 |
横浜市立大学とDeNAグループは連携してデータサイエンティストを育成し、医療ビッグデータの活用を促進することで医療費の適正化や健康寿命の延伸といった社会課題の解決に貢献していきます。
用語説明
*1 データソン:データサイエンティストなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合い分析を企画します。そこから企画に沿った分析を期限内に行い、その発表を競い合うイベントのこと。
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