Eric Betzig氏、Stefan W. Hell氏、William E. Moerner氏 超解像蛍光顕微鏡開発に、ノーベル化学賞受賞

ライカマイクロシステムズ株式会社

米ハワード・ヒューズ医学研究所のEric Betzig氏、独マックスプランク生物物理化学研究所のStefan W. Hell氏、米スタンフォード大学のWilliam E. Moerner氏の3氏が、「超高解像度の蛍光顕微鏡の開発」に関する業績により、2014年ノーベル化学賞を受賞しました。 ドイツ マックスプランク生物物理化学研究所のStefan Hell博士は、4Pi 、STEDを発明し、それぞれ2004年、2007年にライカマイクロシステムズによって、世界初の超解像顕微鏡として製品化されました。 Stefan Hell博士と、ライカマイクロシステムズとの密接な関係により、超解像顕微鏡の世界初の製品化が可能となりました。 Stefan Hell博士が、超解像顕微鏡の開発について語るインタビュービデオ: http://www.leica-microsystems.com/science-lab/video-interview-with-stefan-hell-the-inventor-of-super-resolution/ 超解像顕微鏡 ライカ TCS SP8 STED 3X: http://www.leica-microsystems.com/jp/%E8%A3%BD%E5%93%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E5%85%B1%E7%84%A6%E7%82%B9%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1/leica-tcs-sp8/details/product/leica-tcs-sp8-sted-3x/

ライカマイクロシステムズは、顕微鏡および科学機器分野における世界的なリーディングメーカーの一つです。19 世紀に家族企業としてスタートしたライカ マイクロシステムズは、そのグローバル企業へと発展する歩みの中で比類ない革新技術を次々と世に送り出してきました。
歴史的に科学の世界と緊密に連携することで、ライカ マイクロシステムズの革新技術を生み出す伝統が形作られてきました。お客様の意図するところを汲み取り、その要件に合わせて最適なソリューションを提供しています。ライカ マイクロシステムズはライフサイエンス、インダストリアル、メディカルの 3 つのビジネス部門に分かれてグローバルに活動しており、そのいずれでもマーケットリーダーとして位置付けられています。
ドイツのウェッツラーに本社を置くライカ マイクロシステムズは世界 100 カ国以上で事業活動を展開し、5 カ国に 6 の製造拠点、20 カ国に販売・サービス組織を擁し、世界的な販売網を構築しています。

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