成城大学 学生が回答する「授業改善アンケート」結果から選ばれた 成城大学ベストティーチャー

成城大学

2024年度ベストティーチャー賞表彰式を行いました   成城大学(東京都世田谷区 学長:杉本 義行)は、7月9日(火)に2024年度ベストティーチャー賞表彰式を行いました。成城大学では学生が回答する「授業改善アンケート」の結果をもとに、優れた教育および教育改革を先導している教員を表彰する「成城大学ベストティーチャー賞」を2019年度より設けています。  ベストティーチャーに選出された17名の教員には、副学長、各学部長立ち合いのもと、杉本学長より表彰状および副賞が授与されました。  表彰式後には懇談会が行われ、和やかな雰囲気の中、受賞者の学生への思いや授業において試行錯誤している点についてコメントが寄せられました。また、学長、各学部長からは「この賞は、先生方の授業にかけるエネルギー、多様かつチャレンジングな創意工夫が学生に伝わった素晴らしい結果です」と感謝の言葉が贈られました。  授業改善アンケートは、ベストティーチャー賞選出のほか、優れた授業を行っている担当教員のインタビューから、その取り組みを知る「授業カタログ」にも反映されています。これらは成城大学の学習者中心主義に基づく教育の指針となる取り組みです。 <受 賞 者 一 覧> ◆ 小規模部門1(10~19名)   教員名           授業科目名                  開設学部 内田 真人先生       日本金融論                  社会イノベーション学部 沖久 真鈴先生       仏語(初級)a〈再履修〉            経済学部 久保田 達也先生      イノベーション・マネジメント実践演習     社会イノベーション学部  青山 征彦先生        イノベーション・マネジメント実践演習     社会イノベーション学部   磯野 達也先生        イノベーション・マネジメント実践演習     社会イノベーション学部  中村 理香先生       思想・人間論演習b               全学共通教育 P.バッデン 先生     Advanced Communicative English (2)b    経済学部 ◆ 小規模部門2(20~49名) 教員名           授業科目名                  開設学部 W.H.アームストロング 先生  English I: Social Interaction [a]      社会イノベーション学部 勝又 あずさ先生      プロジェクト演習〈ホスピタリティとサービス   全学共通教育 申 英秀先生          韓国語会話選択a                全学共通教育 三浦 聡子先生        独語(中級総合)文芸学部 矢野 夏子先生         国語国文学実習Ⅶ 文芸学部   ◆ 中規模部門(50~79名) 教員名           授業科目名                   開設学部 及川 祥平先生       文化史特殊講義Ⅱa               文芸学部・経済学部 今野 大輔先生       民俗学特殊講義Ⅲb               文芸学部・経済学部 永井 典克先生       ヨーロッパ文化史                法学部・経済学部・文芸学部 ◆ 大規模部門(80名以上) 教員名           授業科目名                   開設学部 新井  学先生       心理学a                    経済学部・文芸学部・法学部 都築 幸恵先生       パーソナリティ心理学              社会イノベーション学部 矢野 夏子先生       表現文化論Ⅳa〈作法に見る日本の表現文化〉   全学共通教育 【選考方法】 (1)前年度に実施された授業改善アンケートの結果より、アンケートの回答率並びに項目IIの設問12「この分野への興味・関心が引き起こされた」及び設問14「この授業は総合的に判断して自分にとって有意義だった」の評点を基準に、教育イノベーション委員会において決定する。 (2)授業改善アンケートの回答者数が10名未満または回答率が60%未満の授業科目は選考から除外する。 (3)授業改善アンケートの設問の評点については、設問14を70%、設問12を30%として、ウェイトをかけて算出する。 (4)前項の基準で同点者が出た場合は、授業改善アンケートの項目III(授業で用いられた授業手法について)及び項目IV(授業を通じて身についた資質・能力について)のマーク結果及び自由記述欄並びにシラバス、教育方法の工夫・改善等も含めて選考を行う。 (5)授業改善アンケートの回答者数を基準に以下の4部門に分け、部門ごとに選考する。 小規模部門1(10~19名)小規模部門2(20~49名) 中規模部門 (50~79名) 大規模部門 (80名以上) *部門を超えて同一の教員に授与することも可能とする。 【対象者】 ・本学で開講される授業科目(ゼミナール、スポーツ・ウエルネス実技科目及び大学院開設科目等は対象から除外)を担当する本学専任教員および非常勤講師を対象とする。 ・表彰が行われる年度及びその前年度において、本学で開講される授業科目を担当している者を対象とする。 【人数】  17名(小規模部門1:7名、小規模部門2:5名、中規模部門:3名、大規模部門:3名) ▼本件に関する問い合わせ先 成城学園企画広報部 企画広報課 住所:東京都世田谷区成城6-1-20 TEL:03-3482-1092 メール:kikaku@seijo.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

その他のリリース

話題のリリース

機能と特徴

お知らせ