紀文の『お酒とおつまみに関する意識調査』およそ3人に1人がおつまみにタイパ・コスパを求める傾向
発酵料理家・真野遥さんと紀文が提唱!すぐに作りたくなる練り製品おつまみメニュー
紀文は、飲酒(ノンアルコールを含む)をする20~59歳の男女計360名(各180名)に、『お酒とおつまみに関する意識調査』を行いました。その結果、おつまみを選ぶ際には、おいしさ、お酒に合うことに加え、「価格」「すぐに食べられる」といったコスパ・タイパといった側面も重視されていることがわかりました。※「お酒」はノンアルコールを含む
上記の調査結果をうけて、お手頃な価格な上、スーパーやコンビニエンスストアで手軽に購入してすぐに食べることのできる「練り製品」はお酒のおつまみにぴったりの食材であると考え、練り製品のお酒との相性の良さをご提案すべく、紀文は発酵料理家の真野遥さん監修のもと、”お酒と練り製品のペアリング”を提案します。
- 飲酒をする人(※)の7割強が「お酒からおつまみを選ぶ」と回答 ※ノンアルコールを含む
おつまみを選ぶときの基準としても「お酒に合う」かが上位に来ており、飲みたいお酒を中心にメニューを組み立てていることが見て取れました。
【調査概要】
■調査機関:アイブリッジ株式会社および株式会社紀文食品
■調査日:2024年4月15日(月)~4月17日(水)
■調査方法:インターネットによる調査
■調査対象:飲酒(ノンアルコールを含む)をする全国の男女360名
└年代:20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳/男女各45名
└飲む頻度:毎日飲む、週4-5回、週2-3回、週1回、月2-3回、月1回/男女各30名
この半年でよく飲んだお酒は? |
- よく飲まれていたお酒は「チューハイ」「ビール」
「発泡酒・新ジャンル(第三のビールなど)」がトップ3となった
おつまみを選ぶときの基準は? |
- おつまみを選ぶときは「おいしさ」「お酒に合う」に次いで「価格」「すぐに食べられる」ことも重視
コスパよし!タイパよし! 人気のお酒×魚肉練り製品 味わうペアリングをご紹介 |
真野遥(まの・はるか) 料理家、発酵室よはく店主。日本酒に合う発酵食レシピの提案を中心に、企業やメディア向けのレシピ開発やコラム執筆など幅広く活動中。東京での5年間の料理教室主宰を経て、2023年に京都へ移住。左京区で酒屋「発酵室よはく」をオープン。発酵を通じて暮らしに余白を醸すことを目標としている。著書に『手軽においしく発酵食のレシピ』(成美堂出版)、『いつものお酒を100倍おいしくする最強おつまみ事典』(西東社)がある。
味も食感もしっかりしているちくわは、酸味がキリっときいているレモンサワーに合わせると、メリハリが生まれて心地よく楽しめます。クセのない味わいと皮のシャキッとした食感が、炭酸系の飲み物と合います。
黒コショウをふるのも美味しいです。
ちくわの穴に、らっきょうを詰めて一口大に切った「らっきょうちくわ」もレモンサワーにぴったりです。
<ビール(発泡酒) × さつま揚>
さつま揚の、揚げたことによる油のこってり感をビールの発泡感がサラッと流し、さつま揚の甘味をビールの苦味が引き締めてくれます。
マヨネーズ、紅生姜、青のりをトッピングして
お好み焼きアレンジ。
パンチのある複雑な風味になり、飲みごたえのあるビールによく合います。
<白ワイン × 笹かま>
淡白でしっとりしたクセのない笹かまの風味が、白ワインとぶつからずにすーっと流れていきます。
笹かまのカルパッチョ。
スライスした笹かまにレモン汁とオリーブオイルを垂らし、あれば玉ねぎスライス、パセリやディルなどのハーブを散らしてカルパッチョにすると白ワインの軽快な味わいにより合います。
<ハイボール × カニカマ>
カニカマは練り製品の中でも香りが強く、カニの風味がしっかりしているため、ウイスキーの複雑な風味に負けません。
<日本酒 × かまぼこ・笹かま>
日本酒に、淡泊なかまぼこや笹かまの味がしっくりなじみます。お刺身に見立て、わさび醤油をつけたり青じそで巻いてみるのもおすすめです。
※画像はイメージ